【感想】自閉症の僕が跳びはねる理由(角川つばさ文庫)

東田直樹, よん / 角川つばさ文庫
(15件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • こう

    こう

    衝撃を受けました。


    人それぞれだから自閉症というラベル分けをすることはできないけど、とても貴重な本だと思います。書いてくれて、教えてくれてありがとうの気持ちです。

    伝えたいのに伝えられないことがどんなに苦しいか…みんなが僕のことで困っているのがどんなに苦しいのかとても胸に残りました。





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    投稿日:2024.03.21

  • ただの本好き

    ただの本好き

    不思議な行動をする理由や自閉症の人の気持ちなどが短く分かりやすくまとめてあったのでとても読みやすかったし、ためになりました。また、所々にイラストも書いてあったので少し疲れにくかったです。

    投稿日:2023.09.10

  • sunny

    sunny

    自分のまわりに自閉症の人がいないので、いろいろな症状の説明が実感としてわからなかった。私が自閉症の人と知り合わない理由が、単に自閉症の方が少ないからという理由なら良いが、生活するところが分けられてしまっているなら、そういう社会は問題だと思った。続きを読む

    投稿日:2023.05.05

  • sai

    sai

    もう中年なのに、日本に居ながらにしてちょっとしたカルチャーショックを受けた。
    特に教育に携わる人や子育てに悩んでいる人には強くお薦め。

    著者が13歳の時に書いた本らしく、とても驚いた。

    払ってもいい金額:1,000円
    貼った付箋の数:9
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    投稿日:2023.02.13

  • Sirokuma

    Sirokuma

    東田直樹さんて、どんな人なんだろう? 文章からは繊細で震えるような東田さんの心が伝わってくるように思えた。 
    他の著書も読んでみたい。
    私は自閉症のことは何も知らず、それこそ東田さんが数々の「どうして自閉症の人は〜するの?」という疑問に答えてくれたから、特異に見える行動の奥で、か細く息をするような自閉症の人の心があるということを知った。
    「脳」が、そういう行動をせずにはいられないように命令する、そうしなくては居ても立っても居られない気持ちに追い込まれる、それを自分ではどうすることもできない…。
    なんて辛く困難なんだろう。
    いけない行為に突き動かされてしまう時や、自傷してしまう時には、辛抱強くそれをやめさせて欲しいという東田さんの願いを知った。
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    投稿日:2022.08.25

  • sugar41

    sugar41

    この本に書かれていることが、すべての自閉症の方に共通するのかどうかはわかりませんが、著者は、心・体・思考・感覚がバラバラな状態で生きている、という印象を受けました。
    その印象は、身近なところにいる、自閉症の子どもを見ても納得できます。

    バラバラな状態については、著者本人も周りも、よい状態とは思っておらず、何とか統合を図りたいと思いつつも、一筋縄ではいかないのが、自閉症の方との関わり方の難しいところだと思いました。
    が、自閉症の子どもと接するにあたり、参考になりました。
    続きを読む

    投稿日:2022.08.06

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