【感想】マクロ経済学の核心

飯田泰之 / 光文社新書
(2件のレビュー)

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  • Στέφανος

    Στέφανος

    第1章 マクロ経済を見る「目」(マクロ経済を見るための国民経済計算;GDP統計を使って現状を把握しよう)
    第2章 長期経済理論としての新古典派成長モデル(新古典派成長モデルとは何か;収束論と修正される新古典派成長モデル;成長モデルから循環モデルへ)
    第3章 需要サイドによる景気循環モデル(有効需要の原理と45度線モデル;資産市場と貨幣市場)
    第4章 マクロ経済学の基本モデルとしてのIS‐LM分析(IS‐LMモデルの基礎;IS‐LMモデルの拡張と批判)
    第5章 労働と価格のマクロ経済学(フイリップス曲線とマクロ経済学の変容;マクロ経済論争と現代マクロ経済学の始まり;マクロの経済学の現代的課題)

    著者:飯田泰之(1975-、東京、経済学)
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    投稿日:2018.10.25

  • milessmiles

    milessmiles

    マクロ経済学の変遷を詳説してくれており非常にわかり易い。その中で現在の我国がマクロに金融・財政政策を打ちながらもデフレを解消できない大きな理由に供給能力の把握が実態より少なかったという指摘は正しいと思うが、そもそもこの著作でも説明されている通り失業率の概念に問題があり、政府も都合の良い詭弁としてその値を使って政策の妥当性を語っており、この範囲では望む効果は得られない。その意味でも「核心」をついた政策の実行が望まれる。続きを読む

    投稿日:2018.03.03

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