【感想】日露外交 北方領土とインテリジェンス

佐藤優 / 角川新書
(3件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • naokisakuyama

    naokisakuyama

    最近のロシア情勢、ロシアとウクライナ、北方領土のことに関して、起きていること、著者の考えが書かれている。ポイントを押さえている気がする。
    特別掲載は旧ソ連の各地域の政治に関して触れているので、業務で旧ソ連地域に携わる人がおさらいするのにも活用可能と思料。続きを読む

    投稿日:2018.05.13

  • hibiscum

    hibiscum

     本書は書下ろしではなく、SANKEI EXPRESSの連載コラム「地球を斬る」の記事のうち、ロシア関連記事をまとめたものである。
     日露関係のほか、クリミア併合の頃なので少し古いが、かえって当時の論考がその後どうなったかと合わせて読むと、おもしろい。
     著者の予想というか希望はしばしば外れるが、それは著者の魅力を減じるものではない。ロシアに関してはその深い見識が説得力のある説明をしてくれる。それは、この本でも変わらない。
    続きを読む

    投稿日:2017.10.22

  • deki

    deki

    久しぶりに著者の本を予約購入しました。
    この間のロシア外交についてまとまった本です。
    地政学的に中国南北朝鮮と敵対している時にロシアまで敵に回すのはしんどいので個人的にはロシア外交はよく見ておかないといけないと思っています。
    キーパーソンは著者と森元首相と鈴木宗男さん。
    動きが総括して読めるのは著者の本なんですよね。
    沖縄論は受け入れがたいですがそれ以外についてはとても勉強になります。
    続きを読む

    投稿日:2017.05.14

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