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アレキサンダー・ベネット / 文春新書 (7件のレビュー)
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halki
ニュージーランド生まれの著者。 留学を機に武道の道に進み剣道7段、 居合道5段、なぎなた5段。 ANAの特集で映像を見て、 著者に興味をもって、手にした1冊。 武士道として完成された「甲陽軍艦」や …「兵法家伝書」といった書物を彼の解釈を 交え解説をしています。 とても分かりやすく、「なるほど」と 思わせてくれることや、生き方として参考にしたいな と思えることも沢山ありました。 日本人以上の日本人、ここにあり…という感じです。 序章 変転する武士道 第1章 残心ー武士道の神髄 第2章 理想のリーダー像ー「甲陽軍艦」 第3章 死の覚悟ー「薬隠」と「武道初心集」 第4章 人を活かすー「兵法家伝書」 終章 武士道の光と影続きを読む
投稿日:2015.12.06
junko
以前テレビで著者の特集を見て以来興味を持っていた。7月に講演を拝聴および稽古を拝見し、もっとよく知りたいと手に取った一冊。より理解が深まった。
投稿日:2015.10.23
文藝春秋公式
【ガッツポーズは武士道に反する!?】剣道七段、薙刀五段の著者は武道を通してこそ武士道がわかると語る。日々の仕事、ストレスマネジメント、勝負論に武士道を生かす。
投稿日:2014.09.09
muha
このレビューはネタバレを含みます
「海外に生まれ育ち、武道を長年修行してきた武道研究者が、実践的視点から述べた武士道論」と筆者が述べているように、武道の観点から武士道が述べられていて、大変興味深い。 特に「残心」は良かった。残心とは、「勝負が決まっても油断せず、相手のどんな反撃に対しても対応できるような身構えと気構えを常に心がけること」だそうで、これは武道以外にも十分使える心構えだと思うので大変参考になった。 新渡戸稲造の「武士道」と共におススメしたい本だ。
投稿日:2014.05.04
kun92
武道と武士道と武術はそれぞれ違うもんだが、ベネットさんが言うてるのは、武道の方かな。 その辺の似非武道家なんぞが書いてる本よりずっと面白い。 ただ、修めてらっしゃるのが剣術でなくて剣道、と言うのが若干…気になる。勿論その中からきちんと学んでおられるのは、寧ろ日本人でなかったからなのだろう。 良い先生に出会ったんだろうな。続きを読む
投稿日:2013.10.14
mitakatengu
ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/ 武道は私の宗教だった。 ニュージーランドの高校生が、日本に留学したときにたまたま触れた剣道の魅力にとりつかれ、『武士道の定…義の追及』という論文で博士号をとるまでにいたる。続きを読む
投稿日:2013.09.22
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