0
ディズニー / 講談社KK文庫 (2件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
アラエッサ
このレビューはネタバレを含みます
挿絵にたまに登場する幼い三人娘が可愛い。 みんなとは違う人形を作って喜んでいるベルに対して、あの子はとっても変わってる、きっとお父さんに似たのね、お母さんがいないとお父さんに似るのね、と、なかなかに嫌なことを言っているが、ベルの作戦に簡単に釣られて昔のプリンセスドレスの本を仲良く3人で読んでいるのが可愛い。 ベルが寂れた本屋を復興させた話で、ベル自身の話ではないのが残念。 読めない難しい本は辞書を使って読むわ!とガッツのあるベルを見習いたい。 ベルの働きで、人形遊びや、鬼ごっこ、討論などが好きな同級生たちみんなを廃れた本屋に誘導し、その親も引っ括めて、新装開店パーティを開いて賑わい、本屋を売り渡す話は無しになった。
投稿日:2024.01.31
megumi33
興味深く読めました。 映画の影響で「美女と野獣」の魅力を再認識し、アマゾンで関連の本を調べたところ、出てきました。 こども向けの本であることは判りましたが、「本の虫」と呼ばれるほど本好きに成長したベル…が子供時代に潰れそうになった本屋を再建する話、、、と知り、是非、読んでみたいと思い購入。 丁度、小学生の娘がいるので、今、貸してあげたところです。 夢中になって読んでいます。 あまり本を読むことのない子ですが、気に入ってくれたようなので、嬉しいです。 少し風変わりなベルのお父さんの ―ベルや、壊れたものでも直すことはできるんだよ。 という言葉がとても印象的です。 人生には何度でもやり直しがきくんだよ、という広い意味にも取れます。 子供向けですが、大人でも楽しめる内容だと思います。 「ベル」という意味は、「美しい」という意味があるそうで、容姿だけでなく心も美しいベルだからこそ、後に野獣の閉ざされた頑なな心の扉開くことができたのだと納得でした。続きを読む
投稿日:2017.06.24
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。