【感想】撃路崎真咲の密室プレイ

相生生音, 松竜 / 電撃文庫
(1件のレビュー)

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ブクログレビュー

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  • キじばと。。

    キじばと。。

    四方都(よもつ)学園高等部1年生の斬ヶ宮臣哉(きりがみや・おみや)が目を覚ますと、真っ暗な部屋の中に手足を拘束されていました。そんな彼の前に、同じ高校に通う2年生の撃路崎真咲(うつろさき・まさき)が姿を現わします。彼女の狙いは、臣哉の姉で四方都学園の現生徒会長を務める完璧超人・殴社橋瞠子(おうじゃばし・みはし)から、生徒会長の座を非合法的に奪取することです。真咲の生き様に惚れた臣哉は、彼女を手伝うことを決意します。

    こうして2人は協力することになりますが、落とし穴を掘っては地下シェルターに迷い込んだり、撃路崎家の実験場で瞠子のスペックを調べたり、学園のアイドルコンテストで瞠子に勝負を挑んだりと、思いもかけない試練に遭遇することになります。

    「あとがき」で著者本人が、「本書がどんなものかを一言で述べると、『薄味』です」と述べていますが、じっさい特筆すべき内容はありません。それなりに楽しんで読むことはできたのですが、ただ、やっぱり何か決定打を欠いていてぱっとしない印象ではあります。
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    投稿日:2016.11.03

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