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売野機子 / FEEL YOUNG (3件のレビュー)
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7do8bu1991
売野機子さんの『売野機子のハート・ビート(2017)』を読んでみた。 心に響く話が沢山ありしかも読みやすくて好き。 特に…”ゆみのたましい”がGood!! でも、本当に「音楽」って良いよなー。
投稿日:2019.06.20
果糖
いままで読んだ売野機子で1番好きな売野機子だった…。あきれ返るほどセンスがよいのはもちろん、本来のマンガ的馬鹿馬鹿しさをも上手く作劇に取り入れていてなんというか、無敵。さっさと全作読まないと取り残され…るな。続きを読む
投稿日:2018.12.30
『黒犬』の優樹
『クリスマスプレゼントなんていらない』の感想に書いた通り、買って読んでみた 正直なトコ、やはり、微妙な良作だった 星こそ五つにしたが、五つ以上ではない。もし、点数制だったなら、62点かな つまらない、…心に残らないってコトは、全くない。それは言いきれる。しかし、面白い、この値段でこんないいものを読めるなんて、のような嬉しさもなかった 『クリスマスプレゼントなんていらない』と同じく、私には合わない漫画だったのだろう ただ、速攻、売ろうって気はない。もしかすると、一年後、環境が変わっていたら、この作品集を読んだとき、新鮮な感動を覚えられるかもしれないので 合わせる努力をする気は微塵もないが、合わないからと言って面白さを理解するのを諦めるのも癪。いわば、漫画読みとしての意地。安いプライドだな、と笑ってくれて構わない。いっそ、楽である、その方が メインタイトルから察せる通り、“音楽”をテーマにした作品集である、これは。もしかすると、そこも私のガードを破るだけのパワーを感じない理由かも。音楽そのものが悪いとか、売野先生に実力がない、とかではなく、単に受け止める私の問題なのだが、こればっかりは、どうしようもない 『のだめカンタービレ』は、音楽が主軸だけど、周りを固めてるのが友情や恋愛、成長だからか、自然と楽しめるのだけどなぁ 収録されている四篇の中で、今の私に辛うじて響いてきたのは、「夫のイヤホン」だった。何で、この話が妙に印象が強いのか、自分でも分かってない。ただ、ふとした瞬間に気付くかな、と楽しみにしてる。音楽ってのは、ほんと、状況によって、聞き手の心を癒しもすれば、塞がっていた傷を掻き毟る事もある。けど、そんな音楽の力を知っていれば、良い未来の築き方も見えてくる? この台詞を引用に選んだのは、グサッと言うよりは、ザクッと来たので。彼女は確かに挫折して夢を諦め、自分の才能に見切りをつけた。でも、その決断はちゃんと悩んで下し、自分で違う道を歩いていく事を決めた。コトバと言うよりは、その瞬間の目にやられたのかもな。頑張れば夢は叶う、なんて理想論。頑張ったって夢が破れる事はある、むしろ、多い。けど、諦める理由や責任を他人に押しつける事だけはしちゃいけない、それは夢を追っていた自分の誇りを踏み躙る行為だな、ここ最近、そう思うようになってきた続きを読む
投稿日:2017.03.17
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