0
田名部宗司, 椋本夏夜 / 電撃文庫 (5件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
mojae
子供に勧められたラノベ。幕末に西洋魔法が混じった話。幕末にカタカナが混じるのは最後まで慣れないものだった、、、 あとむやみやたらにグロ描写があった。あまり必然性を感じないのだけれど?心理描写もなんだか…チグハグ。沖田はそれでいいの?操られてたとはいえ! ビミョー続きを読む
投稿日:2011.10.06
banbee
約480ページのボリュームで読み応えあった。その量を苦痛に感じさせることなく読み切ることができたのも評価に値すると思う。冒頭から時々見せる疑問や違和感という小さな伏線を最後には拾っていってる点も王道…すぎるくらいだが悪く言うところはないと思う。第2巻リリースまでに時間がかかっただけの内容にはなっていると思った。 ただ未だにキャラクタへの魅力が十分にあるとは言い難く、伊織も冬馬ももう少し何か欲しいと思うのは期待しすぎだろうか。幕末小説にお約束のキャラも順調に増えてきたが、必ずしも実際の人物と十分リンクしているとはいえない能力を持って登場するキャラもいるため名前を借りてるだけの感もある。いずれにしても、伊織がメインというのがこの作品の大きな弱点になりそうな気がする。 伊織は普段男に見える魔法をかけているが、丹乃(にの)には出会った早々女だと見破られるのに体に触られて、男だったと訂正される。まあ笑うシーンではあるが、ヒロインがこれは寂しくないか。それなら少々リアリティに欠くかもしれないが男に見える魔法をかける必要もないだろと言いたくなる。どうせなら、見た目はごつい男なのに、なぜか背負ったり風呂場で肌を合わせると、ふにふにの女の子の体であることがばれそうになる設定の方がラノベ的におもしろいエピソードが書けたんじゃないかと。あぁっイラストが全部BL風になるので却下。続きを読む
投稿日:2011.04.24
柏葉
このレビューはネタバレを含みます
電撃大賞受賞作を見るために本屋に行ったら「幕末魔法士」の2巻が売っていたので、買ってきた。一年近く続刊が出なかったから終わったのかと思ったら、500ページ弱の分厚さで出してきたw上下巻に分けてもいいくらいの厚さだ。 西洋で魔法が発展し、鎖国を続けてきた日本にも少しずつ輸入されている幕末が舞台。男装少女・伊織とシーボルトの孫・冬馬が主役で、沖田や土方、桂など幕末の有名人も登場する。 ページ数が多いためか、物語が遅々として進まない。100ページ辺りでまだ、事件の噂の真偽を確かめるために行動を起こし始めたところ。長いです。 強大な敵と戦ったりと盛り上がるはずの展開なんだけど、なんだか気持ちがついていけず。ドキドキハラハラを感じなかった。 沖田が男装少女なのは何故なんだろう。一言も理由に触れず、さらりと流された。そもそも意味があるのか……?
投稿日:2011.04.02
Stella
幕末設定が設定以上の意味しかなかった前巻よりは、幕末有名人や情勢が話に大きく絡んできて、それらしくなった。
投稿日:2011.03.28
rant
維新の人たちがあーんなことやこーんなことに。 まあ、「魔法」がある時点でまともな維新にはならんのだろうけど。 っていうか、維新が成立したのかなぁ?とちと疑問が。 ともあれ、なんか事件が大きくなってきた…り、実は偽者で未来への光明を残したりといい感じで続巻。一応話には一区切りついてるけどね。 問題は前巻をきれいに忘れることだな。続きを読む
投稿日:2011.02.27
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。