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はやみねかおる, 武本糸会 / 講談社青い鳥文庫 (5件のレビュー)
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そら
このレビューはネタバレを含みます
はやみね先生の新シリーズ(図書館には1冊しかない)のWHOが、事件を解決する物語。 WHOの助手が、なんかクイーンに似ているなぁと思った。 夢水清志郎やクイーンのシリーズと比べて、事件内容やトリック、その後の生活が、はやみね先生の作品にしては、とてもあっさりしていたため、小学一年でも読めそうだった。 イラストがとても多く、2ページに1つは必ずあった。 あとがきは、相変わらずの書き方だった。 はやみね先生の書く赤い夢をもっと見たい!
投稿日:2023.01.26
f0314087
子供向けなのでちょっと物足りず。。 おじゃる丸とかを観ている感じだろうか。。 毎ページにイラストがあって、子供時代に読んだら嬉しいだろうなぁ。。 読書が苦手な子でもスラスラ読めるかと。 突込みが相変わらず面白い。
投稿日:2017.05.02
リエ@六畳和室東向き
漫画版『獣の奏者』も手がける武本糸会さんのイラスト満載の児童向けミステリー。 何がすごいって、「見開きに必ず1つは絵がある」ということ。子供の本嫌いを克服するのにいいかもしれません。 舞台は真都(魔都…)ヘアコームタウン、人間以外もいっぱい出てきます。 透明人間怪盗からの予告状という不思議な設定ですが、謎解きに関してはちゃんとフェアなのでご安心を。 青い鳥文庫アンソロジー『あなたに贈る物語』で先に1編書かれており、更に言うならば、『ぼくと未来屋の夏』の中の作中作品でもあるようです。 だから何だか不思議な設定なのですね!続きを読む
投稿日:2010.06.13
薄明
挿絵の多さにおどろき!楽しく読めました。糸会先生おつかれさまです。 シリーズとして今後はどう展開していくのかな? まったりペースでいいので待ってます。
投稿日:2009.12.21
やお
“「なにいってるんですか。あらわれないのが透明人間なんですよ。」 画面には、オーバーコートの上半身がうつっている。ちょうど顔がある部分には、なにもない。───ネコイラズくんのいうとおりだ。 でも、いま…の彼のせりふは、大学生でもわからないんじゃないだろうか……。” 絵が多くて読みやすかった。 登場人物。 WHO…探偵 ネコイラズ…助手 イインチョー…新聞記者 アラン警部…警部 個人的には、ネコイラズくんが一番好きだな。 でも、4人のなかで一番まともな名前してんのはアラン警部なんだよなぁ………。 “「コウガクメイサイ……?」 漢字に変換できないネコイラズくんのつぶやき。 「高額明細のことよ。」 まちがった変換をするイインチョー。 ヤレヤレというように、所長が肩をすくめた。”続きを読む
投稿日:2008.10.31
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