【感想】総理の誕生

阿比留瑠比 / 文藝春秋
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kun92

    kun92

    阿比留さんの本はどれも、ファクトに即して面白いんだが。

    やっぱり安倍さんはすごかった。
    保守界隈から、何も出来なかったじゃないかと言われることもあるが、特に、第一次を潰した環境とマスコミから、いかに現実的に「政治」をしようとしたか。
    だからこそ、左巻き界隈から、蛇蝎の如く憎まれたか。

    残念ながら時間が足りなかったね。
    後継も育てられたのか。

    でも、少しでも日本を変えたのは、やっぱり安倍晋三元首相だと思う。
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    投稿日:2021.12.07

  • YUKI  江川幸夫

    YUKI 江川幸夫

    戦後70年(2015年)「安倍談話」の意義は戦後の謝罪外交に終止符を打つこと。

    「私たち日本人は、世代を超えて、過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません」と語りつつ、同時に謝罪外交との決別を宣言したのである。

    「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の8割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはいけません」、と。

    安倍談話は閣議決定され、以前の首相談話は上書きされる。

    (一部本文より引用)
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    投稿日:2017.11.19

  • ニコ

    ニコ

    第一次安倍政権が潰えて、福田・麻生が引き継いだが、マスコミの総攻撃は留まることがなく政権批判が絶えなかった。
    一度民主党にやらせてみようじゃないかと政権交代したが暗黒の時代に突入した感がある。
    その中で一点でも良いことがあったのか?記憶がない。
    約3年でまた政権交代、勿論、前政権に打撃を及ぼした未曾有の天災があったのも事実だが、対応に国民の反発があったのは確かではないか。
    野田政権が発足当時は、期待もあったので一時的に支持されたが支持率は下降の一途を辿り、選挙で大敗しそして第二次安倍政権の始まりである。自民党保守層の中でも安倍は少数派でどうやって党を纏まるのか?保守的なジャーナリストは、外交的に弱腰と批判もありほかにいくらでも別の誰かがいるかのように言うが、実際にだれかと問うと次期に誰とは言わない。
    本書にも書かれているが、「政治家とは、少し古くなればより性能がよい商品に買い換えればいい家電など消費財とは異なるし、一人ひとり違う」と書いている。
    改めて問う、次に日本を任せられる総理は誰か?
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    投稿日:2017.08.17

  • amazonrevier

    amazonrevier

    なぜあれだけ失態により「政治的に死んだ」安倍晋三が復活することができたのか、肉声を知る産経新聞記者による本。
    いいことしか書いておらずリベラル批判にはうんざりするが、安倍首相の人となりが分かった気がする。続きを読む

    投稿日:2017.03.07

  • H

    再登板に至る肉声の記録が実に生々しかった。感情的で一方的で決まりきった批判しかしない自称リベラルのサヨクどもには理解出来ないかな。

    投稿日:2016.12.25

  • 文藝春秋公式

    文藝春秋公式

    【安倍晋三の蹉跌も復活も見続けた産経記者が初めて書く】「小泉首相は拉致を分かってない」「私は求心力を失った」「人生やればやれるものだ。二度目だからこそ、この議席数」肉声秘話満載!

    投稿日:2016.11.24

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