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廣嶋玲子 / 創元推理文庫 (28件のレビュー)
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solala06
泣いた…二度も泣いた…。 連作短編集で…そ、そんなことある…???????と、我ながら衝撃。 あやかしである華蛇族の姫君は、遊び人の人間の男と出会い、はじめての恋を知る…。嫌われたくなくて、怖がられ…たくなくて、いとしい相手を拒むなんて…。そんなん泣くでしょ…泣くでしょって…。 初音姫と久蔵さん、今世紀幸せになってくれなくちゃ暴れてしまいそうなふたりナンバーワン過ぎる。 廣嶋玲子先生の書かれる年の差男女CPはいいぞ。 津弓と梅吉はひたすらかわいい。 てか梅吉のぬいぐるみ、欲し過ぎでしょ。 無邪気でいじらしい、いたいけな子どもの独白は胸をかき乱されるんじゃて…。 智太郎だった時代の弥助を探してあやかしになってしまった玉雪の記憶。 ここでまた泣いた。なんかもうギャン泣き過ぎてなんかもう…廣嶋先生…凄過ぎるで…(畏怖) 白嵐時代の千にいと雪耶時代の月夜公のブロマンスぶりにはあえてノーコメントでいくよ。皆まで言うな、ウン。 忘と覚コンビはね、オタクならみんな好きでしょ。 ビジュアル含めて好き。続きを読む
投稿日:2024.02.20
かわうそぉ
やっぱりこのシリーズ最高すぎる!! 安天の話は切なかったけれど、みんないいキャラクターで微笑ましい。仲間に加わりたくなる。 とくに、王蜜の君がいい味出してて好きだなぁ。
投稿日:2023.12.02
よねだ
千弥と月夜公の過去話、やはり… いがみ合っているようでお互いに心安い間柄に見えるのはそういうことだったのかと納得 久蔵さんは妖怪にも優しい!これは惚れてしまうよね 玉雪の栗林の話でこのシリーズに興味を…持ったので、読み返しながら懐かしくなった続きを読む
投稿日:2023.02.13
hanaasagi
内容(「BOOK」データベースより) 妖怪に花見に誘われた弥助と千弥。こっそりあとをつけた久蔵は…「春の巻」。屋敷に閉じ込めているせいで、ふてくされる甥の津弓をなぐさめようとした月夜公だったが…「夏の…巻」。玉雪が栗山をもっている理由は?「秋の巻」。千弥と月夜公の過去の因縁の物語「冬の巻」。一般公募で選出された妖怪が登場する短編も収録。弥助と妖怪たちの心温まる交流を描く、人気シリーズ第三弾。 令和4年1月6日~8日続きを読む
投稿日:2022.01.08
よむよむ
シリーズの中で一番好きな話し。久蔵と初音の恋の話し、月夜公と千弥の話しが特に好き。どれも幸せな話しなのもとても良い。
投稿日:2021.11.02
あるちゃん
シリーズ3作目。今回暗い話は無し。大妖2人の過去、弥助を見守る白雪の過去の話に触れてあるので今までの伏線回収。 恋する妖怪が意外な人物に恋をしたのでどんな風に展開してくれるだろう?と楽しみ。大妖2人…の関係性が明らかになったのでこの先さらに胸熱な展開になってくれないかなあと期待しているところ。 過去の話が多めだったので新しい妖怪の出番は少なめ、引き続き魅力的な妖怪が出るかなってところも楽しみポイントです。続きを読む
投稿日:2021.06.28
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