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森博嗣 / 講談社文庫 (21件のレビュー)
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総合評価:
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あきら
クリームシリーズ、第五弾。テレビから何気なく流れている言葉(サッカーにおいての"決定力不足"など…)も先生にかかると一つのテーマとして成り立つのはすごいなぁと。先生の言葉の数々を読むと、生きやすく感じ…るのは私だけだろうか。まぁ、都合よく解釈しているからでしょうねきっと…(^^;続きを読む
投稿日:2024.05.04
JINTA(じんた)
森博嗣さんは、小説はお金を稼ぐために書く。あるばいとのようなものと捉えている。それでいくつもの面白い作品を書けるのだから才能があるのだろう。その才能というのも本人はあまり意識していないようだが。成功し…て、自由に時間やお金を使えるようになり、好きなことをできる今の環境で、色々と考えが出てきて、それを読むことができ、視野が広がった。意見と感想の区別がまだイマイチ掴めないのはご勘弁。続きを読む
投稿日:2024.01.29
めぐすり
炎上を回避するような文がそこかしこに挟まれていて、めんどくさい時代ですね、と思った。 犀川先生が出てくると、おっ、と思う。古い知人の名前をふと世間話で耳にしたみたいな。
投稿日:2020.10.27
ASHITAKA
このレビューはネタバレを含みます
16 だいぶ小説の書き方がわかってきた。そろそろ本気出すか。 53 「感想」を言えない人たち 気づきと発見から、ニヤリとさせるユーモアある、かつマンネリ気味な著者のつぶやき集でした。個人的には今年の『cream of the notes』が気になるところですが、遅れて5冊目を読了。 Twitterをやられていないぶん、こういったショートのエッセイ集は楽しく、簡潔で、鋭い。といっても本人にはそんな気負いはないのでしょうが。今のTwitter自体(国内は特に)、傲慢さとヘイトの垂れ流し(あとは宣伝)で10年ほど前に感じたような面白さのようなものはだいぶ薄れたように思えます。そういうの探さなくても目に入ってしまうというか。あるいはミュージシャンや芸能人に対するキャンセルや、政治的発言に対する教育してやろう的な流れもきついのもあります。著者も以前、Twitterに1流はいない、的なことを何かで書かれていたように、そもそもの使い方の問題でもあるのかもしれません。 日本人は、議論に慣れていないと言われるが、それでも、事実なのか意見なのかは、見極められるだろう。 次に、「意見」というのは、言った人、書いた人の思想を反映した理屈である。 三つめの「願望」は、自身の希望的な想像であり、こうなってほしい、あるいは、こうならないでほしい、という気持ちを伝達する。 17 事実と意見と願望を区別していますか? より 道具は使うものだけど使わされている人があまりにも多い今日この頃、自省も込めてメモメモ。 解説はなく、羽海野チカさんのあとがきが収録されており得した気分。
投稿日:2020.09.20
宮本知明
小説の感想と言いながら実際書かれているのは、あらすじと「ぐっときた」「はっとした」という反応。何も考えていないことが丸わかりの文章がほとんど。つまり、馬鹿ということ。これは感想ではなく馬鹿の反応。あら…すじに触れずに感想が書けないというのは小説を読む能力がそもそも不足しているということ。 物言いは相も変わらず手厳しい。読む人をこれだけ罵倒しながら、それでもこの人の著作を読む人が自分も含めて山のようにいる。そう言えば「ハッとしてグッときて・・」は田原俊彦の歌のフレーズ。自分もトシちゃん並みということ。あらためて愕然とさせられる。続きを読む
投稿日:2020.04.04
るこ
エッセイ。シリーズ5作目。 どうでもいいと思うトピックスもあれば、強く共感できる内容もたくさんある。 2ページずつトピックスが変わっていくので、空いた時間にコツコツ読むのに向いてるかも。 少しでも意識…が変われば十分に読む価値がありそう。 良いシリーズです。続きを読む
投稿日:2019.07.27
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