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椹野道流, 南野ましろ / 集英社オレンジ文庫 (11件のレビュー)
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ちこ(´・ω・)
「継続は力なり」 見飽きたものを使い遊ぶ。 産まれた時から見ているものではあるが、寒い思いをしてまで外で遊ぼうと考える者はいないだろ。 季節限定の魔除けは面白そうだが、溶けてしまうのが惜しくなりそうだ…よな。 「旅の仲間」 見慣れぬ積み荷の中には。 尊敬する者のことを知りたいと思うのは良い事だが、自分勝手な行動は駄目だと学ぶべきだろうな。 噂として広まってしまっている以上、簡単に真実を広めるのは難しいかもな。 「学ぶということ」 思っていた勉強とは違う。 どれだけ内面が良かろうと、それを一層良く見せる方法を知っていれば切り札は増えていくからな。 城内だというのに不穏な会話だが、目に焼き付けたものは重要なものだろう。 「信頼の機械」 言葉巧みに皆の心を掴む。 努力している姿を見せていないからこそ、生まれてしまった誤解を解くのは難しい事かもしれない。 過激過ぎる言い分であるが、話し手が上手いから乗せられてしまうのだろう。 「王たるもの」 事件解決のため囮になる。 作戦を知り対策している事を知っていても、実際に襲われた現場に立ち会うのは不安だったろうな。 一人だけ何も知らずいた事実は、信用がないのかなどと悲しくなりそうだな。続きを読む
投稿日:2022.10.31
kitano
このレビューはネタバレを含みます
過去の異国に転送された主役の「眼鏡」 姫王子の婚姻に随行した先でも事件は まっていてる 留守にしたマーキス島でも事件が起こり 急きょ戻る事に成るのだが(´・ω・`)忙しい
投稿日:2021.12.18
りんご花
女神の狗がマーキスに現れる事件が発生。ポートギースから急いでマーキスに戻る事になったクリスと遊馬。 迷信が本当に起こったと街でも城でも騒ぎとなってしまう話。 遊馬が相変わらず大人です。元の世界に戻ったら何事にも動じない精神力に到達していそうです。 キャスリーンはしばらくはマーキス滞在のようなので、これからの成長が楽しみですね。
投稿日:2020.01.20
柿塚
マーキスで『女神の狗』が現れたと知らせに急遽マーキスに戻ることになった、アスマとクリス。そこにキャスリーンも付いてきてしまって、という感じ。 ストーリー的には王道。 それにしてもクリスさんが献身的過ぎると言うか、それが良いところなのだけれども。
投稿日:2018.12.23
のがまま
キャスリーンのお転婆っぷりがお茶目!私までロデリック王が殺されたかと思って驚いたが、3兄弟のタッグがなんとも頼もしく、また遊馬の優しい強さがたまらなく愛らしい一冊だった。さて次はどんな事件が起こるやら…。続きを読む
投稿日:2018.10.12
ゆづき
伝説の「女神の狗」に噛み殺されたと思しき変死体が発見されたマーキスへポートギースから呼び戻される遊馬とクリストファーに、兄弟の疑惑。雪遊びの概念がないポートギースで雪だるまを教えたり、理不尽な罵倒をし…ていた筈のキャスリーンがヴィクトリアみたいになりたいとマーキスでの勉強を望んだり、微笑ましい。続きを読む
投稿日:2018.10.10
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