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文藝春秋 / 文藝春秋 (1件のレビュー)
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tokyobay
視点の整理ができた。 ・権威と権力 ・聖と俗 ・位と身 ・国事行為と公的行為(公務)と私的行為(祭祀) これらを複合的に勘案して「象徴とは何か?」「皇室はどうあるべきか?」という本質的な議論をする必要…がある。 端的に言えば、天皇自身が「象徴を模索」するあまり、結果として公務が激増(昭和天皇の数倍)し、天皇が俗化し、権威も薄れ、身体的にも負担増になるという、ある種の悪循環に陥っている。 これは譲位すれば済む話ではない。同じ事が繰り返されるだけであり何も解決しない。若くて体力があればいいというだけの話しになる。ましてや皇室典範か?特例法か?などというテクニカルで瑣末な議論など論外である。 でも結局、このネタで与野党攻防をやるんだろうな。それも政治ではあるけど。 尚、本郷和人の天皇を軸とした日本史解説は非常にわかりやすい。日本の歴史は天皇の歴史だという事が再認識できる。続きを読む
投稿日:2017.01.20
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