【感想】入門 考える技術・書く技術【スライド編】

山崎康司 / ダイヤモンド社
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • tam06

    tam06

    ・スライドレポートは後戻りができないので文章よりもメッセージ展開を明確にする
    ・枚数は表紙や目次を除いて30枚が目安(60〜90分 一枚3分目安)
    ・1スライド1メッセージ 「and (しりてが)」は使わない
    ・フォント統一→日本語HPG創英角ゴシックUB20pt
    英語calibri24pt
    ・スライドメッセージはmax4行まで できれば2行
    ・句読点なしは字幕の原則
    ・So what? それでなにが言いたいのか?をつきつめる→解像度の高い
    ・一目見てメッセージが思い浮かぶようなグラフィックにせよ
    ・箇条書きの行数限界は5
    ・導入部
    -今までの経緯+目標(objective )、課題・ギャップ(problem )、今抱いている疑問(question)
    -あくまでも主論(ピラミッド)外なので1〜3枚程度にとどめる
    -確認なので複雑なグラフを使うなどはあり得ない
    ・結論は今後のステップ
    -「合意いただければすぐに、、、、に取りかかります。」
    - 直近のアクション→早期の決断を促せる
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    投稿日:2018.12.09

  • よっしー

    よっしー

    ・原本より分かりやすくかいてある入門書である
    ・スライド例が多いのでイメージしやすい
    ・ストーリーもしっかり説明してあって良い

    投稿日:2017.06.23

  • Hiro-Su

    Hiro-Su

    新人コンサルだけでなく、ロジカルなメッセージをスライドに落として社内外に提案する機会がある人には有用。この本をよむ前に、同著者の「考える技術・書く技術 日本人のロジカルシンキング実践法」を読んでおくほうが良い。あとは、この本にある内容を軸にして、もっとシンプルにスピード感ある資料を作成するか、肉付けして重厚感をもった資料を作成するか等調整することで、幅広いシーンに活用できる本。続きを読む

    投稿日:2017.06.04

  • c030117b

    c030117b

    グラフィック・データの扱い方
    1枚のスライドに複数ある場合は、横並びにする。
    データだけでなく、必ずそこから分かるメッセージを付記。

    目次をつける。
    各スライドに薄く小さく章見出しを入れて置く(ゴースト)

    一番最後のスライドで感謝の気持ちを表すこともある。

    ★日本では、子どもがサッカーのドリブルを練習する際、コーンを立ててそこを抜けていくが、ブラジルでは実際のディヘンダーを立ててそこを抜けていく。

    書く前に考える。
    考えるプロセスを標準化する。
    ①読み手を理解する②メッセージを作る③メッセージを組み立てる。
    ①読み手を理解する:
    読み手が目指す良い状況とは?現状とのギャップは?どんな疑問を読み手は抱くか。
    ②メッセージを作る
    メッセージは一文簡潔明快明瞭か?
    ③メッセージを組み立てる
    状況説明か、行動提案か、区別する
    問題解決→解決案創出→行動計画という流れ。
    問題解決でなぜなぜと探り、解決案創出でなぜなぜこれが優れているかを探り、行動計画でどうやってを示す。
    続きを読む

    投稿日:2016.12.17

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