【感想】小説 仮面ライダードライブ マッハサーガ

東映, 大森敬仁, 長谷川圭一, 石ノ森章太郎 / 講談社キャラクター文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
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ブクログレビュー

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  • どんからす

    どんからす

    詩島剛というキャラクターを深掘りするという意味では最高の作品。本編では語られなかった剛の心情や過去を補完する形で、ドライブの世界をより楽しめた。

    初読の際は詩島剛への気持ちが最高潮に高まってたこともあり、めちゃくちゃに感動した記憶があるけれど……。

    小説としては少し読みにくい印象。でも、剛が笑って終わったのでOKです!!!
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    投稿日:2022.05.25

  • ふぅ

    ふぅ

    ドライブはおうち時間が長かった時、2週間程度で1年分を見終わりました。登場人物の中でも私はチェイスが大好きで、剛との最後にダチになった時は涙涙でした。
    それから日が経過し過ぎていたので、記憶が定かな時に早く読めばよかったなと少し後悔しています。でも剛目線でいろんなシーンの振り返りができ、もう一度本編を見返してみようと思いました。続きを読む

    投稿日:2021.11.14

  • 音城セイ太郎

    音城セイ太郎

    本編後の話ですか、これを読んだ後にドライブを見返すと剛及びマッハの変身ポーズの見方が変わるでしょう。小説版ライダーのフェイバリットの一つです。

    投稿日:2021.05.07

  • tamaki

    tamaki

    いつか“ダチ”のチェイスと再会するべく旅を続ける、仮面ライダーマッハこと詩島剛。二年ぶりに戻った日本で、突如として大規模な停電に襲われる。そして次々に起こる、かつてのロイミュード犯罪を模倣した事件――まさかロイミュードが? いや、ロイミュードは全て撲滅したはず。事件を解明するため、特状課再び結成! 年の瀬押し迫る緊迫した街を、姉と甥を守るべく剛は駆け巡る。見えてきた真犯人を前に、剛は再びマッハに変身出来るのか? 大好評を博した仮面ライダードライブ・マッハを主役に据えた外伝ここに登場。

    最近全然本読めなくてちんたらと読んでおりました。ドライブの小説というかマッハの小説だからでしょうか。いやマッハも好きですが。単純に本を読む気が衰退しているだけでござい。同時発売のチェイス主役の外伝Vシネ・仮面ライダーチェイサーも合わせて見ておくと話が繋がってるのでいいかもしれないです。私はこれから見ます。
    意外と硬派な内容と言えばいいのでしょうか。監修が長谷川さんだからかな。そのままドラマ化したら普通の警察ものや推理ものにも引けを取らないくらいシリアスな内容だなあと思いました。書いたようにドライブの小説と銘打ってありますがマッハサーガとあるようにマッハの物語。進ノ介と霧子はどっちかっていうと蚊帳の外というかファミリー。でも進ノ介は変身しないながらもカッコイイところがあります。まさに刑事で仮面ライダー。霧子はさすがに前線引いてる感じがちょっと残念ですかね。でもいいお母さんになるでしょう。
    チェイスのコピー元である狩野が登場して主要人物になってくれたのは嬉しかった。チェイス復活の可能性も見えたし、これが今度のVシネに繋がるのかな~と思うとわくわく。でもファイナルステージの設定はホントにあの日限りなんだなーと切なくなったよ…(全史を読んで)
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    投稿日:2016.09.01

  • ブルーバード

    ブルーバード

    個人的にゲンさんファンなので買ったが、ゲンさんの活躍はもちろんのこと、剛の秘められた過去やチェイスとの関係など、本編を補完する内容で満足だった。
    あと、ゲンさんとセンセーの恋の行方もこれから気になるところ(笑)続きを読む

    投稿日:2016.08.17

  • seaurchin

    seaurchin

    仮面ライダードライブの小説版ですが、ドライブは回想でしか登場せず、マッハこと詩島剛が主人公です。
    詩島剛がいつマッハになったのか、どのような経緯で父の招待を知り、なぜロイミュードを憎むようになったのか、事件を解き明かしながら、その過去について触れる内容になっています。

    平成1期の小説版は、原作を破壊したオリジナリティ色の強い作品ばかりでしたが、平成2期の小説版は本放送を踏まえたうえでの内容になっていて、本作も本放送ありきな内容になっています。
    小説版から入る人なんてそうそういないと思うので、原作クラッシャーしてファンを悲しませるよりはそのほうが良いと思うのですが、前作鎧武の小説版と、本作ではVシネマやヒーローショーも踏まえた内容になっているため、本放送を見ただけではついていけない、マニア向けの内容となっています。

    特に本作は、本放送時のロイミュード、それも結託した犯罪者の方が次から次へと現れ、しかも苗字で呼ばれるので、頻繁に“これ誰だっけ”となります。もう丸一年以上前に2話分だけ登場したロイミュードのしかも犯罪者側なんて覚えてないので、ドライブをちょっと見ていた程度で本書を手に取ると、本編全部見返すハメになるので、注意が必要ですね。
    仮面ライダーも終盤にならないと出てこず、完全に詩島剛にスポットの当たった内容になっているので、クリムと泊進之介のペアが好きだった人には肩すかしな内容となってしまうかもしれません。
    続きを読む

    投稿日:2016.08.07

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