【感想】かくりよの宿飯 五 あやかしお宿に美味い肴あります。

友麻碧, Laruha / 富士見L文庫
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
8
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ブクログレビュー

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  • なめこ

    なめこ

    このレビューはネタバレを含みます

    読了 2019 1017

    最初はどうなることかと
    ハラハラしたりしましたが
    ……良かった////

    あとがきにも書いてあるとおり、
    表紙にも仕掛けがあって。。
    読後、改めてみると『あっ!』と思ったりもして…

    前編、後編
    読みごたえたっぷり
    最後まで読むと達成感ありますね(笑)(笑)


    しかと見届けましたよ(*^-^*)


    海坊主のおもてなし料理もそうだし、
    どれもどのお料理も美味しそう☆

    食べたいっ(///∇///)
    『ローストビーフサンド』とか
    読んでいてお腹すきそうになりましたよ。


    作ってみたいのも
    いくつかあったので
    いつか『レシピ本』になったら
    良いなと思います!


    ココアとココナッツミルクの組合せなんか、
    ココナッツミルクってどんな味?と
    つい気になってしまいましたよ(˶'ᵕ'˶ )‪︎フフ

    ココナッツミルクアイスも興味が∩ω∩

    白玉揚げて食べるのも美味しそう////
    確かに想像しましたら
    新食感☆ですね!


    色々と解き明かされるような
    前編・後編でした!
    『折尾屋』との絡みも
    また読みたいです(///∇///)

    乱丸様。。かっこ良い…
    そして……

    あっ。。言いたい(笑)
    でもネタばれになってしまうので
    言えない
    すみません(^o^;)


    次も美味しそうなお話のようで楽しみです!


    アニメではどのように
    描かれているのか、
    まだ『折尾屋編』は見れてないので
    楽しみですね////

    実は、読んだら
    じっくりと見ようと
    思ってたのです(笑)(笑)

    やっと見れる‼

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    投稿日:2023.08.28

  • ゆうな

    ゆうな

    アニメを先に見てしまったので…ここでアニメまでの分は終了。確認作業のように読み進めましたが、次巻からの展開が楽しみです。

    投稿日:2023.07.09

  • kou.

    kou.

    このレビューはネタバレを含みます

    毎回思うけど、葵って本当に大学生なのってぐらい料理の知識すごいしなんでもつくってしまって尊敬しかない

    海坊主のおもてなしのやり方から変えてしまうなんて夕がおをやってる葵しか出来なかっただろうし双子があのまま作ってたらまた儀式失敗してたのかもって思うと…
    ただ次の儀式に葵はいないってのがまた人間と妖の違いが出て切ない
    縫ノ陰様と律子さんみたいに結婚したらまた別だったりするのかな…?

    今回雷獣のことがあったけどねねや乱丸とか敵視されてるあやかしでもみんなに手を差しのべるのは葵の良いところだからこのまま変わらないでいてほしい



    銀次さんの言っていた津場木史郎の罪深い"呪い"ってのが気になる
    これから出てくるのに期待

    あと水墨画のところで"狭間"も出てきて、鬼嫁の酒呑童子が出てきたのは私だけではないはず…









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    投稿日:2023.03.15

  • 喫煙者

    喫煙者

    このレビューはネタバレを含みます

    海坊主のおもてなしを任された葵。
    だが、雷獣によって味覚を封じられてしまう。

    海坊主の正体?のところまで読むと悲しくなる…
    あんなに可愛いのに…

    最後はおもてなしを成功させて、銀次と乱丸の仲直り。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2022.10.19

  • なお

    なお

    4巻からの儀式のお話。
    海坊主に提供する「海宝の肴」、お酒好きとしては、とてもワクワクでした。「天狗の秘酒」とはこんな感じな?といろいろ想像しながら、楽しみました。
    でもどんなご飯も、一人よりみんなで食べるた方がより美味しいですよね。なかなか「みんなでご飯」が難しい状況の今、改めてそう思いました。続きを読む

    投稿日:2020.07.08

  • ちこ(´・ω・)

    ちこ(´・ω・)

    「天神屋の使者」
    敵宿に宿泊に来た者は。
    彼女の言い分は確かで多少最初はザワついたり揉めはしたが、敵宿の者と言えどお客様として最後までしっかりとおもてなしをしたのだからお互い様だよな。

    「『折尾屋』の若女将と若旦那」
    尊敬するからこそ比べ。
    自分よりも才のある者が居ると比べられるのは仕方ない事かもしれないが、彼女自身の才を買っているからこそ今の地位がある事に気付くといいな。

    「雷獣の警告」
    信用し過ぎるといつか。
    人間相手ですら信じ過ぎると痛い目を見る事もあるのに、彼女が相手をしているのは妖達である事は彼の言う通り頭の隅にでも置いておかなければならない事だろうな。

    「封じられた力」
    目が覚めた時に気付く。
    この地にとって何人もの妖の住処や命を護る大切な儀式の為に必死な相手を翻弄する事が楽しいのかもしれないが、傍からみたら最低な行為だな。

    「玉の枝サバイバル(上)」
    虹色の光の先にあると。
    一刻を争う事態なのに霊力の消耗が激しいからと妖の姿になり走り回る子も出来ないというのは、本来の姿なら素早く動ける二匹の神獣にとっては歯がゆい事態だろうな。

    「玉の枝サバイバル(下)」
    ボロボロになりながら。
    自らの霊力が尽きるかもしれないというのに身を呈してまで彼女を護ったのは、相変わらず口は悪いが本来の優しい彼自身の姿なのだろうな。

    「花火大会」
    儀式直前まで嫌がらせ。
    自分は被害も受けること無く高みの見物が出来るからこそ、ここまでの事が出来るのだろうが未だ笑みを崩さない彼に恐れは無くとも何かまだありそうで怖いな。

    「海坊主と儀式の肴」
    本当に願っていた事は。
    災厄を持ってくる存在と言われているからだとは思うが、どれだけ歓迎されようと唯一誰かと触れ合える一晩に一人宴をするのは余程一人が好きでない限り寂しいだろうな。

    「真実の向かうところ」
    彼女を救った本当の者。
    祖父のせいで呪いを受け命を落としそうになったというが、一体どこで何をしでかし孫娘に災難が降りかかるよう仕組まれてしまったのだろう。
    続きを読む

    投稿日:2020.02.20

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