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丸山英人, ミヤスリサ / 電撃文庫 (8件のレビュー)
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nao550
短編集で、人外とのBmGがメインの物語。 どの物語もきれいにきれいにまとまっててとてもいい。 冷静に考えるとその先が無いんだけど。
投稿日:2018.11.24
velikiy99
このレビューはネタバレを含みます
都市伝説をモチーフにした少年・少女の掛け合いを描いた5篇。大体は、妖怪の類と別れようとするけど情が絡んで結局共存する、みたいなテーマで、著者の作品で最初に読んだ「彼女はとても溶けやすい」と似たような感じになるが、私はどちらかというと最終的に別れるストーリーの方が好きなので、好みが分かれるかと思う。ただ、笑いありのほどよくユルい感じはよかった。個人的にはミステリー要素が強かった顔の傷の話と、あとはギャグ要素が表に出ていた表題作2篇が面白かった。
投稿日:2018.03.10
yep621
怪異にまつわる短編が四つ。 個人的に好きな話は消えない傷と恋占い。 主人公とヒロインの関係や、やり取りが良かった。主人公が鈍いのも良い感じに働いていたと思った。 他の話は恋愛まで行かない話しなので少し…消化不良か。続きを読む
投稿日:2015.10.31
七村 圭
妖怪であるはずの女の子が、主人公の作る料理を食べて太りすぎ、隙間に入れなくなる表題作の「隙間女(幅広)」ほか、都市伝説をテーマにしたライトノベル短編集。 出てくる妖怪や幽霊はいずれも、設定自体は…怖いのだけれど、どこかかわいいところや可笑しいところがあって、どの作品もほのぼのする話に仕上がっている。表題作「隙間女」は最後に続編があり、さらに――。隙間が周りにないからと隙間女に抱き付かれる主人公は役得だと思う。続きを読む
投稿日:2014.04.28
min2fly
2011 9/18読了。Amazonで購入。 Amazonのおすすめでタイトルを見て一目惚れして購入した。買って正解、っていうかなんで発売当時見逃していた?! 人間の食べ物の味を覚えて横幅が増えてしまい隙間に入れなくなった隙間女と、それでも人間としては痩せ型な隙間女が「太った」と自称することを許せずなお食べることを要求するぽっちゃり好きの主人公のやり取りを描いた表題作はじめ、都市伝説・怪談にモチーフを取った短篇集。 ホラーのヒロインを可愛く描いて萌え話化するのは現代日本では当たり前ってくらいよくある話なんだけど、選ぶモチーフとヒロイン・エピソードの組み合わせがいいのか、どれもすらすら読めるけど飽きない。 短編で受賞した作家だけあって短編が上手なのかも。 この路線でもっとたくさん書いてほしいなあ、難しいかなあ。
投稿日:2011.09.18
かりおん
丸山秀人短編集ですね. ・隙間女(幅広) ・消えない傷と恋占い ・デコは口ほどにものを言う ・花摘みの園で相席を ・隙間女(飽和) の5本立てでございます. そこそこ面白かったよ. 隙間女マジ隙間女. こんな妖怪出てこねぇかなぁ.
投稿日:2011.06.04
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