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原田ひ香 / 集英社文芸単行本 (44件のレビュー)
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cherry00
東京ロンダリングの続きを読みたかった。 心なしか、「東京ロンダリング」より重いような気がする。前のはロンダリングしていたのは2名で、人当たり良く、気配を消して生きている姿が覇気がない感じはするものの、…怖くはなかった。 今回は最初の話が重かったか。管理人として、家族として。次のお話も同僚が失踪(タイトルからしたらそのままなのだけれど)。最後の方はちょっとずつ読むペースが早くなれた。続きを読む
投稿日:2023.06.13
imipu
このレビューはネタバレを含みます
群像劇 半分くらいまでは引き込まれて読みすすめられたが これ残りページ数でどう絡んでくるんだ?と先行きが不安に 案の定、あまり絡まず キャラを無駄に深堀しすぎなような メインの仙道と相場をもっとフォーカスして欲しい
投稿日:2023.05.22
ひまわり
前作続かなと思って読みました。 ロンダリングを担っていたりさ子さんは、新しい生活を始めていて。 時の流れの中で少しずつおかれる場所や状況が変わっていく。 忘れちゃいけないものがあるんだと思う。 自分の…人生を考える、より良い人生。 前向きは大切だけど、義理とか周りの人々を大切に思う気持ちとか。 困ったら福祉を頼る大切だけど、自分のできる人助けってあるんだと実感した。 相場さんは不動産屋さんらしく、ロンダリングで人助けしたけど、自分の分野でできることって、なんだろう?と考えてしまう。 続きを読む
投稿日:2023.04.19
ハル
東京ロンダリングのその後が描かれている。少し社会派になっている。失踪する人の周囲にいる都会の片隅でひっそりと一生懸命生きている人が描かれていて読んでいて応援してしまう。
投稿日:2022.11.08
まるまるまるこ
東京ロンダリングの続きもの?という感覚で読み始めたが、また違った内容だった。面白かった。 が、りさ子もでていて、りさ子のその後がわかってよかった。 短編なのかなーと思ったが、最後は、この本を通しての謎…も解決?してスッキリした!続きを読む
投稿日:2022.10.14
こもれび
単純に『東京ロンダリング』の続編かと思いきや、ちょっと趣きが違っていた。 8話からなる連作短編集。しかし、読み進めるにつれて、登場人物がリンクしていてすべての物語がつながっていることが分かる。タイトル…にもあるが、事故物件のロンダリングに、今回は失踪が絡められた内容。その背後には、大手の影が… この話は東京オリンピック前の段階。その後が気になる結末だった。続きを読む
投稿日:2022.10.09
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