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緑川ゆき / LaLa (53件のレビュー)
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sakopy
このレビューはネタバレを含みます
こちらは覚えていないけど 向こうはこちらのことを覚えている そんな関係に なんて名前をつけるか そんな名前をつけることが難しい関係の相手にだって 自分ができることを やろうとする ほっておいても良いのに ほってはおけない
投稿日:2024.01.27
アイネクライネ
夏目の、昔の知り合い・柴田登場。 (友だちではないよな。向こうが一方的に覚えてただけで夏目にとってはいじめっ子のひとりでしかなかったわけだし。) あとは名取さんと一緒に月分祭に潜入したり。 名取さんとは意見の食い違いもあるけど、今回はお互いに相手の考えもそれなりに受け入れてる感じだった。
投稿日:2022.12.25
あおくじら
読み直しも二けたとなりました10冊目。 今回は前巻に引き続き夏目の昔の知り合いとの話と、名取さんと一緒に神様の争い問題を何とかする話。 前半の昔の知り合いは確かこの後も出てきたような。。。あやかしとの縁を夏目がつないであげて、嫌な関係だった人と友達になりました、的な結末です。やっぱり今の周りの人たちに夏目も影響されて、それがいい感じに表れた、ということなんでしょうね。 後半は夏目が神様に化けて、名取がその間に問題を対応するというタッグで、どんどん名取さんいい人化が進んでます。 ここのところの一気読みで初めて気づいたけど、一番夏目とあって影響受けてるのは名取さんではないのかと思うほどの変化でした。
投稿日:2020.05.15
桔梗屋
中編2話構成。前段は夏目の子供の頃の知人・柴田君と、淡い想いを抱いた相手・村崎さんのお話。ま、当然ながら村崎さんはやはり人間ではないのだが…異種婚姻譚の少女マンガVer.は、とてもせつない結末を迎える…けど、夏目にとっては、また一人、話のできる相手ができて良かったな、と。後段は、夏目が「神様」に祭り上げられるお話。ニャンコ先生大活躍! 斑はかっこええなーやっぱ。成り行きで「神様」にされてるのに、役割きちんと果たそうとする夏目の律儀さと、微妙な噛み合わなさ、ぎこちなさを感じさせつつ進展する名取との関係性がいい。続きを読む
投稿日:2018.09.26
かおるひめ
小学校の同級生と妖との関わり。 豊年を賭け行われる神の勝負。 友人・・・縁・・・巻き込まれる夏目にも得るものがある。 どちらも“ありがとう”が心に染みる話でした。
投稿日:2017.11.19
junkei
昔の知り合いの柴田が尋ねてくる。新たなキャラとして、たまに出てくるかな。 こうして、過去の知り合いが出てきて、夏目の過去が明らかになっていくエピソードは、キャラに深みが出てくるのでおもしろくなる。
投稿日:2017.05.21
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