【感想】幸せの値段

梅田みか / 小学館
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • nao

    nao

    短編集だけど、頭から順に読んだ方がいい構成。
    人生の価値は、おそらく幸や不幸ではかれるものではなくて、ただそこに何かを見出せるかどうかだと思うのだけど。
    あと表紙が猫。

    投稿日:2018.02.18

  • 如月 はるか

    如月 はるか

    どれもあっさり書かれているけれど、しっかりとまとめられたいい短編ばかりだった。
    小さな幸せならコンビニで100円で買えたりするけど、もっと長期的な幸福感ならどうだろう。やっぱり買えない、かな。

    投稿日:2018.01.04

  • hito-koto

    hito-koto

    梅田みかさん「幸せの値段」、2016.9発行。表紙のキジトラが可愛くて図書館に購入予約、最初に読ませていただいてますw。中身は独立短編小説8編、ネコには関係のない普通の小説でした。ネコの話を期待してたんですが~w!続きを読む

    投稿日:2016.10.15

  • suzuka

    suzuka

    このレビューはネタバレを含みます

    「愛とお金と男と女」を描いた短篇小説集


    冬の密月
    二回り以上年の離れた誠一と結婚した由加里。初めて迎える新年をバリ島の高級ヴィラで過ごす。夫がひと泳ぎしてくると行って出たきり戻らない。夫の信頼するプライベートファイナンシャルプランナーの男性といい仲になってしまい、ふたりで今後の計画を密かに練っていたら、誠一が戻ってきた…
    多大な財産を残して先には死ねない、と。

    愛とお金。どの話もなるほどと感じた。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2016.10.09

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