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西尾維新, 暁月あきら / 週刊少年ジャンプ (11件のレビュー)
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キじばと。。
引き続き、マイナス十三組との戦いです。 一度は死の淵にまで行くことになった人吉ですが、そこで出会った不思議な女性に助けられ、命を吹き返します。こうして人吉の勝利が決まりますが、次の書記戦までの1週間…、凶化合宿中の日之影たちに襲撃を加えたり、くじらを自分たちの陣営に引き込もうとしたりと、マイナス十三組は次々と手を打ってきます。 そしていよいよ書記戦。生徒会からは黒神くじらが、マイナス十三組からは志布志飛沫(しぶし・しぶき)が出ることになります。冷凍室の中でおこなわれる戦いで、敵の古傷を開く志布志の「致死武器」(スカーデッド)の能力に翻弄されながらも、頭脳戦で勝利を収めます。 志布志の敗北を受けて、球磨川は箱庭学園から去ることを決めますが、めだかはそんな彼を改心させるため、最後まで戦うことを要求します。こうして、物語は第3戦へと進みます。生徒会からは人吉瞳が、マイナス十三組からは、すべてを腐敗させる「荒廃した腐花」(ラフラフレシア)の能力を持つヤンデレ少女の江迎怒江(えむかえ・むかえ)が出ることになります。 ベタに物語を楽しみたい読者としては、戯画的に誇張された展開の予定調和っぷりが受け入れがたいと感じてしまいます。続きを読む
投稿日:2015.02.18
akg333
このレビューはネタバレを含みます
レ。 くじらちゃんかっこいいー。 単純な炎や氷の能力はありふれているけど、体温を操るってなかなかいないんじゃね? 安心院さん「生徒会選挙編が終わった頃に~」とか言うなし。 めだかちゃんに対する球磨川の揺さぶりの見慣れてくると逆に心地いいというか…。 勝利を治めても勝った気がしない感じとかはさすがとしか言いようがない。
投稿日:2011.11.15
potman
学園異常者選抜バトル9冊目。 なんというか、何故にそのような能力を得ることになったかが背景的にまったくわからないところがなんとも言えない。 超能力、という訳でもなさそうだし、なんでそんな能力に目覚めているのか、何故それが世間的に受け入れられるのかわからないところである。 まあ、そういう世界であるという理解になるのだとは思うが、そのあたりの説明を一切しないところが、ジャンプ漫画での実験とも思える。この調子だとなんでもありだからなあ。
投稿日:2011.04.21
柊龍司
闘いに闘って勝つ、心を折る、単純なようでひねくれている展開が西尾維新らしいですね。まぁ、やっと姉妹が協力できるようになったところは王道展開だけど、卑怯すぎるマイナス達が面白い。
投稿日:2011.03.24
@hrsest
名瀬ちゃんが何やらバトル向きな過負荷を習得してしまった。。が、まぁ名瀬ちゃん巻としては見逃せない。贔屓目です。 てか球磨川は大嘘憑きで無かった事にしたものを無かった事にする事はできないの?普通にいけそ…うな気がするけど。続きを読む
投稿日:2011.03.20
桐
くじ姉好きには美味しい9巻! お決まりの展開がくると予感させといてさらっと進路変更しちゃう鮮やかさはさすが。 某マフィア漫画のリング編みたいには…いかないんだな、これが!(某マフィアも大好きですが何か…)続きを読む
投稿日:2011.03.18
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