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折原一 / 講談社文庫 (5件のレビュー)
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かみりこ
天井裏の散歩者 の続編。 止せばいいのに、読んでしまった。 パラレルワールド…まぁそうですね。 違う折原一さんを読んで個人的な折原一さん感を取り戻したい。 私の感覚が合わないだけですね。すみません。
投稿日:2022.09.07
八神
このレビューはネタバレを含みます
途中までは面白かった。 で、結局なんでそっくりなの? 前作にもいえることだけど、1人2人ならともかく、殆どの人間が後先考えなさすぎ。
投稿日:2012.08.26
bluemoonstone
「天井裏の散歩者」を読んでいなくても楽しめますが、 みなさんのレビューを見ると、前作を読んでからの方が 数倍おもしろいみたいです。 九転十転はしないけど(^^; 仕掛けがいっぱいなので 頭を整理しな…がら読まないと。 ********************************************************* 内容(「BOOK」データベースより) 幸福荘―推理作家小宮山泰三を慕うあやしい住人たちが、南野はるか争奪戦を繰り広げたアパートは瀟洒な三階建てのマンションに建てかわった。 その第二幸福荘の前で花束を捧げ泣いていた謎の女性。 そして始まる九転十転の逆転劇…。 前作『天井裏の散歩者』を凌ぐ衝撃の結末とは。続きを読む
投稿日:2011.10.13
月の騎士
「天井裏の散歩者」の続編で、前作を読んでいた方が間違いなく楽しめる。 途中のどんでん返しには、前作で慣れてしまっていた分、 それほどの驚きもなかったのだが、最後に明かされた、 「第二幸福荘」の真実には、完璧にしてやられた。 終盤の不可解な描写も、この真相で納得できてしまった。 幸福荘のアイドル的存在、「南野はるか」についても、 前作から読んだ読者が、考えたり、騙されて楽しめる演出がされている。
投稿日:2011.09.23
xmayumix
前作の「幸福荘」は、3階建のマンションに建て替わった。 が、やっぱり住人はくせのある者ばかりで…。 逆転劇のオンパレードです。 前作を読んで、だから作中のフラグに敏感になってる。なのに、やら…れてしまう。ああやっぱりね、って部分もあるけどそれ以上のものがやってくる。 恐るべし、折原一。 と、叙述ミステリーって、視野の狭さをどう誤魔化すかが大事なんじゃないかと思う。つまり、ある状況で、もちょっと広い視野でみればなんてことないことがわかるし、すみっこにあるものから、そういうことかとわかる。が、そこをあえて見せない。しかし、見せてないということを読者側に気づかせてはいけない。 そのバランスが、やっぱり上手いんだなと思います。 面白かった。続きを読む
投稿日:2011.09.03
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