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高野和, 尾谷おさむ / 電撃文庫 (5件のレビュー)
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mixnuts
このレビューはネタバレを含みます
帰ってきた姫様 これはいいですね。 1と2の戦いに参戦する異国の王 そして和睦と新たな戦い そろそろクライマックスでしょう。 急に話が早くなってきています。 商人頭さんは顔は出すけど目立ちませんね。
投稿日:2012.04.25
無夜
新書にて購入 ファンタジー。ライト。中華風。 幼い姫の視点で、世界が描かれているのに、裏工作、根回し、遠くまで見通している何人もの、それぞれの都市の権力者達。そんなのばかり、わらわらわらわら。 内容が、濃い。 一年に一作しかでないので、ファンがじれてるこの本。 中原の、戦う出稼ぎ王子様が出てきた。(豪快だ。火攻めで山火事おこす。 戦い慣れしている。 今回の名セリフ。 この前の戦争で、お金は三年分の予算を使い込んでるから、自分たちだけでは戦争できないという将軍と大臣。 カラが呆れると、大臣が優しく言う。 「カラ、一度、言ったよね。戦争には思ったよりお金がかかるって」 うーん、生々しい(笑 戦のためにかり集められた兵士に戦場を与えないと志気が下がるとか。 いろいろと、細かな描写があって、本当に、これは戦記物っぽい。その上で、政治が込み入っていて、濃い。なんやかやといって、リアルなのですよね。
投稿日:2011.05.29
まなえ
発売と同時に購入してから数年。続き、なかなか出ませんねえ。でも、カラカラさんたちにまた会えるなら、あと10年くらい待ってしまえるかも。
投稿日:2010.07.03
けんの
この巻から新展開があり、話は東和を大きく動かすことになる。 一宮と二宮が本格的な武力対立となっている間に、五宮・六宮と三宮、七宮との四連合?・・・と思いきや七宮が流罪にした四宮姫を連れ戻して5宮連合!…・・とそれを見て一宮・二宮の二大国連合ができるとか、なにこのアツイ展開。 この一宮・二宮の連合が出来るときの宮姫のセリフが印象的だね。 一宮姫「よくここまできました。褒めて差し上げましょう」 二宮姫「よく逃げずにいました。褒めて差し上げましょう」 次の巻で話は一段落(?)するらしいので楽しみです。続きを読む
投稿日:2010.06.20
理緒
前回より格段におもしろくなってきた! 相変わらずテン&トエのコンビが好きです。 (08.10.16)
投稿日:2008.10.17
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