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荻原博子 / 朝日新書 (16件のレビュー)
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IZAMASA
経済ジャーナリスト萩原氏の家計の立て直しのための一冊。年収800万円でも貧困になり得る現実、「隠れ貧困」という言葉はインパクトがある。お金の怖さを知る必要がある。「住宅ローン」「教育費」「老後資金」の…3大出費をうまくクリアすること。特に住宅ローン早期返済、利子減は大事。50歳での貯蓄・負債のプラスマイナスゼロなら勝ち組目指して頑張るしかない。もう少し早く読みたかった。続きを読む
投稿日:2020.04.30
のりゆきisg
年収800万円あっても貧困になり得る現実を、事例を紹介しながら解説している。逆に言えば、800万円から1200万円程度の層は高所得の域どころか、慎ましく暮らしていかねば誰でも破綻する可能性があるのだ。…事例に共通しているのは、マイホームをボーナス払いを含めた35年ローンで購入して破綻していくこと。これから人口が減り、空き家が増えていけば、賃貸物件の家賃は下がっていくので、借り手がどんどん得になっていく時代になるのに、なぜか買う。子供の自立など家族構成や生活スタイルの変化に合わせて、賃貸を借り換えていくのが賢明と思う。続きを読む
投稿日:2019.01.23
ドラソル
財テク評論家の荻原博子が語る、中流以上でも一気に破綻する可能性がある家計について書いた一冊。 中流以上でも環境次第では決して油断できないことを痛切に感じた。
投稿日:2018.10.28
dai-4
何故かお金が貯まらない人は隠れ貧困のリスクあり、って言われちゃうと、かなりドキッとする。ただまあ内容は結局、方々でFPとかが『紙上お悩み相談室』みたいに答えているやり取りと、そう大差なし。ところどころ…、強引な解釈で自分の領域に持ち込んでるような回答もあって、そういうのは『うん?』って感じ。まあ、自分でFPの勉強した方が早いですね。続きを読む
投稿日:2018.08.08
haru2012
バブル時代に独身を謳歌したアラフィフ世代、ワンランク上信仰を持ち、あれば遣ってしまい貯金できない。3つのハードル、住宅ローン・教育費・老後費用を対策し、50歳で借金がない状態にせよ。 労働環境や待遇…が悪くて収入が少なく厳しい人たちと、バブリーな遣い方が身に付いてしまっている人たち、同列には扱えないように思います。続きを読む
投稿日:2017.07.16
st020201
物価が2%上がったら貨幣価値は30年で半分になるので不確定要素が大きい将来に備えて個人年金などに加入するよりローンの返済や貯金を重視した方が良い 50歳までに借金をゼロにするとかなり余裕のある老後にな…る 給与の振込み口座の銀行で積立預金を活用しよう いざという時のセーフティーネットとして同じ仕事をしている人に高く評価されるというのは大きな強み 誰に対しても誠意を持って接することで人脈作りをする 年金は国が破綻しない限り破綻はしない 日本の借金は1000兆円以上あるが9割は日本国民からの借金である お金が足りなくなれば政府は円を発行できる 個人年金に加入するなら、コツコツ貯金をして直前に一括でまとめ払いするのが一番お得 とはいえ現時点での予定利率の非常に低い個人年金に加入してもインフレリスクを抱えているのでお勧めできない続きを読む
投稿日:2017.06.01
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