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和泉祐司 / ヴィクトリーノベルス (1件のレビュー)
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狐舞
技術者が主人公のZ機開発物語。延々と開発の難しさが描かれ、しかもまだ試験飛行もしていない。本作では真珠湾もミッドウェーも「おい、大変だぞ」「聞いたか?噂によると……」で済まされている。架空戦記の華と…も言える両作戦が一言で終わってしまうあたり、あくまで中島飛行機が舞台であり、開発物語であるということがはっきりと分かる。一応、鹿屋での訓練の様子を描いた手前、その結果であるマレー沖海戦は描かれているが、その部分で時系列に若干の混乱が生じてしまっており、むりやり入れたような感じは否めない。悪くは無いのだが、面白いとも言えずどう反応してよいか困る。続きを読む
投稿日:2015.12.27
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