【感想】桜の花が散る前に

伊岡瞬 / 講談社文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • bmaki

    bmaki

    伊岡先生のお名前で購入したが、残念、こちらは私の苦手な短編だった(~_~;)

    短編ではあるが、一応主人公は変わらない。
    カメラマンの乾耕太郎と、幼馴染の占い師、深沢桜子が主役。

    この2人に巻き起こる事件の一つ一つが短編となっている。

    乾耕太郎は、桜子の父親に命を救われる。桜子を頼むと言い残された耕太郎は桜子を見守っていた。

    DV鬼嫁の殺害、没交渉となっていた母娘の再会、過去のホームレス殺人事件、耕太郎のファンだと名乗る女、桜子の占いの危機、、、

    やっぱり短編だと、どうしても物足りないんだなぁ。。。
    それで?その後どうなったの??知りたいところが全部切れてしまう(^◇^;)

    一編、一編を長編で読みたかった(^^;;

    サクサクと読めるのだが、あれ?さっきの話、どういう話だっけ??となってしまう(^^;;

    私の頭は短編小説には向いていないようだ(~_~;)
    続きを読む

    投稿日:2023.02.19

  • Bookrium

    Bookrium

    占い師の不思議な力によって謎解きをする趣向かと思いきや、予想外に地域ネットワークを使った情報収集がメインの連作短編集。
    各編も少し意外性をもたせた一筋縄ではいかない作品でした。

    投稿日:2019.08.24

  • 館長

    館長

    (収録作品)守りたかった男/翼のない天使/ミツオの帰還/水曜日の女難/桜の花が散る前に
    「桜の咲かない季節」を加筆修正・改題

    投稿日:2018.03.14

  • 空きみ

    空きみ

    優しさに包まれた伊岡さんらしい作品でした。
    あらすじ(背表紙より)
    カメラマンの乾耕太郎は、幼馴染の美人占い師・深沢桜子に淡い恋心を抱いている。しかし、その父・七ノ瀬天山を死に追いやったという自責の念から、本心を明かせずにいるのだった。「占いと事件」を縦軸に、「幼馴染みの恋の行方」を横軸に描いたミステリー連作集。続きを読む

    投稿日:2016.04.10

  • nobumtd

    nobumtd

    まさに、桜の季節に読めて良かったと思える。最後も良かったかど、続きあるのかな。
    いわゆる日常のちょっとしたミステリと恋心ってことで◎

    投稿日:2016.04.01

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    カメラマンの乾耕太郎は、幼馴染の美人占い師・深沢桜子に淡い恋心を抱いている。しかし、その父・七ノ瀬天山を死に追いやったという自責の念から、本心を明かせずにいるのだった。「占いと事件」を縦軸に、「幼馴染の恋の行方」を横軸に描いたミステリー連作集。(『桜の咲かない季節』を大幅に加筆し、改題)続きを読む

    投稿日:2016.03.11

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