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はやみねかおる, 長谷垣なるみ / 講談社青い鳥文庫 (5件のレビュー)
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大吉堂
神経質で些細なことが気になる小学生彩矢と大雑把な昇、しっかり者の杏奈という組み合わせが楽しい。 大胆な仕掛けと緻密な謎解きのバランスが、キャラクターの性格とかけ合わせて読者を引っ張る面白さ。ミステリの…魅力が詰まっています。続きを読む
投稿日:2022.10.22
たいor定食
このレビューはネタバレを含みます
私の大好きなはやみねかおる先生 今回は途中でこの方いないのでは?と思いながら読んだ でも自分で物語を書くとしたら、いない事にできないから凄いなと思いながら読んだ
投稿日:2021.05.13
灯 六鹿
はやみね先生新作。 図書館で借りてわりと早いうちに読めたのは嬉しかった。 はやみね先生の話は高頻度で(特に女性キャラ)イラッとすることが多いのだけどこれはなんとかまだ大丈夫そう。 謎は割とあっけなか…った感じもするけど、シリーズなので次も楽しみ。続きを読む
投稿日:2016.11.26
shuwacho
病院に行くのであわてて選んだ一冊。 表紙の絵が気に入らなくて、しぶしぶ手にとったS。 だけど、数行でウヒウヒ笑いながら熱中。 はやみね、おそるべし。 最後のとこ読んだら、バイバイなんたらにもこの先生出てるんだって。 最後こうなるなんて思わなかった。昇、けっこうやるな。 すげえ面白いのがさ、先生のかっこいい車見てさ、タイヤ四つついてるって言うとこ。 でもさ、これ見てよ。致死率百パーセントのウィルス。ほんと、みんな死ぬっての。 母ちゃんも読んだ方がいいよ。読んでみな。 これさ、学校でも読んでたらさ、机の横を通る人がみんな、え?本読んでんの?って言っていくんだよ。 シツレーじゃね?S11 チビくんの学校でのイメージっていったい…。と思いつつ。 「神の目を持つ名探偵」と言われる大山昇。 でも実は観察力に優れているのは、細かい事が気になって仕方がない、彼の幼なじみの彩矢だった。 二人の幼なじみの杏奈と風街先生を巻き込んで、第二次世界大戦時からの学校の謎に挑む。 戦争とは、なんていうかなり重いテーマを学校の謎に絡めてテンポよく読ませる。 小学校六年生にもなると恋バナなんかもあったり。 学校の謎って大好き。 学校が第二次世界大戦時は研究所だったとか、かつては塔があったとか。 チビくんも続編読みたい!と大騒ぎ。まもなく出るそうなので楽しみ。
投稿日:2016.02.22
やお
"「彩矢は神経質なくせに、ちっとも、わたしの気持ちに気づいてくれないのね。」 その横では、昇がふてくされる。 「杏奈だって、おれの気持ちに気づいてくれないじゃないか。」 「べつにいいじゃない。ノボゥは…、クラスの女子からモテモテなんだから。」 「まぁな。」 うれしそうに微笑む昇。 最近、昇は"神の目をもつ名探偵"と呼ばれている。"[p.21] 表紙絵出る前はタイトルから学年が違う子たちかと思ってたけど同級生同士だった。 椎名ちゃんにも秘密がありそうと思ったり。 昇の行動は面白いなぁ。続きを読む
投稿日:2015.12.04
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