【感想】新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます

鈴木おさむ / 幻冬舎単行本
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.4
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ブクログレビュー

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  • pa-yan

    pa-yan

    これも積読本。
    2016年に購入して、そのまま。苦笑
    やっと手に取りました。

    ・器を変えるだけでありふれたものが生まれ変わる
    ・誰しもが自分に身近な「自分ごと」には興味がある
    ・最も大事な情報源は「人」
    ・企画者にとって最も大切なのは「根性」
    ・自分の人生を俯瞰で見る目を持つ
    ・ギリギリを想像し、ギリギリを攻める

    上記は著書内の一部の見出しです。
    「誰でもできるのに9割の人が~」のお金本と共通するような箇所も。

    企画も稼ぎ方も、根本の考える、視点、発想の部分は一緒なのかも。

    各章に、テレビ番組の企画が書かれています。
    幅広いジャンルでテーマを作ること、
    視点の多さが本当にすごいと思いました。
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    投稿日:2023.01.28

  • NAMI

    NAMI

    1.ラジオのネタになればと思って読みました。

    2.放送作家として努めてきた著者の新ネタを紹介しつつ、アイデアがどのように生まれてくるのかを述べた本です。面白いことを企画するのは決して楽なことではないですが、毎日考え続けることが大切です。至極当たり前なことですが、続けるということが誰にでもできることではないため、誰もができないことです。

    3.日常からネタ探しの視点で見ることは今もなおやっておりますが、すぐにはそのような思考、視点にならないので、習慣づけは難しいと感じてます。
    プロはそれが無意識でできるという凄さを痛感してます。
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    投稿日:2022.12.11

  • goodbycruelworld

    goodbycruelworld

    これはボツ案の再利用でしょ。どこかで見たような、企画会議で若手社員が出してきそうな感じのアイデアばかり。結局、どんなアイデアかよりも誰が発案したかだな。

    投稿日:2018.06.23

  • ゆーや

    ゆーや

    2018年25冊目。

    放送作家・鈴木おさむさんが、22の新企画案を紹介しながら、企画の構想にとって大事なポイントを解説した本。テーマ設定の面白さだけでなく、そのなかに視聴者がつい気になりそうなポイントが入っていてなるほど~と感じた。普段主役にならない部分に「スポットライトをずらす」手法や、インプット方法として「他人の趣味で映画を観る」など、さっそく試してみたい。

    テレビ・ネット番組の企画本は読んだことがなかったので、収録やキャスティング、副音声の使い方など新鮮だった。エンタメ視線が強かったので、どうしても自分としては社会性とどう紐づけるか、が気になる。ただ、社会的メッセージの打ち出しにおいても、エンタメ性は今後ますます大事になると感じるので、良い刺激をもらえた。(「である」調と「ですます」調が統一されておらず、そこがちょっと違和感になってしまった...)
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    投稿日:2018.05.07

  • ドラソル

    ドラソル

    放送作家の鈴木おさむが、これまで温めていたアイディアのタネ本。

    どれも面白く、こういう発想が出るからメディア業界で重宝されるということがよくわかった。

    投稿日:2017.09.08

  • ヨシオ

    ヨシオ

    超第一線で活躍されている、鈴木おさむ氏の頭の中を垣間見ることが出来る一冊。どういう発想、どういう視点で企画を生み出すのか?そんなことが丁寧に書かれた本である。

    と、本の内容はこんな感じだが

    私にとって、この本はどうだったのか。

    ズバリ「あたり!」

    何が良いのか?

    本当に物事を見る視点が、まるで違うので新しい視点を手に入れることが出来た。

    読んだから、常に、その視点で考えられるかという事ではないけれども、本当に勉強になった。

    人は何に面白さを感じるのか?ということが、意外と論理だてて、そして分かりやすく書かれており、ビジネス書としても素晴らしい。

    私の本屋では、芸能人のエッセイコーナーみたいなところに置いてあったので、正直ビジネス書としてはそんなに期待していなかった。

    ただ、ビジネス書としてではなく、”鈴木おさむ”という人物像を「知る」だけでも、十分楽しめると思う。
    人と楽しませるプロとしての生き様や、価値観は読みごたえ十分。
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    投稿日:2016.11.23

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