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野々宮ちさ, THORES柴本 / 講談社X文庫 (4件のレビュー)
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hiwa
推理の結末には納得がいかないところもあるんだけど、それよりも全てが繋がっていく展開に引き込まれてしまう。「意味のあるもの、必要なものしか許容されない社会など、人間社会ではありません」無駄な存在を全うし…ようとする先生が格好いい。続きを読む
投稿日:2018.01.17
kodansha-xbunko
書生をしながら三高に通う庄野は、高校の軍事演習で拷問と思しき傷を負った人物を助ける。それが総ての始まりだった!?
投稿日:2016.05.06
ひりき
シリーズ最終回(?)となるのか否か。 最後まで毒舌でありつつも助ける小須賀、振り回される庄野…でも、やっぱり相思相愛だろ!なんて思わせる結末。 冷静沈着で一本筋の通った小須賀好きだった。まだまだ純真…無垢で大人の世界で揉まれながらも必死に何かをなそうとする庄野微笑ましかった。ただ、やきもきさせられたけど。 もっといろんなことを経て行く2人を見ていたいから、いつか続編が出ると良いなぁと思う。 内容はミステリーと言えばミステリーだが、少女系ライトノベルとして読むなら、もっとファンタジーっぽい方が好み。 一般小説の括りの方でも良かったんじゃないかな(個人的な意見として)。続きを読む
投稿日:2016.02.15
【静】
れで一応シリーズ最終話らしいのですが、ここでお別れするのは凄く寂しい。人の抱える闇と時代背景のほの暗さがとてもマッチしていました。怜悧で一見冷たそうに見えながらも要所要所で優しさがチラッと垣間見られる…小須賀、根っから善良な三高生の庄野との凸凹コンビが良かったです。1巻から思ってましたが、素晴らしい出来栄えのデビュー作だと思います。ファンになりました。続きを読む
投稿日:2015.12.16
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