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小野はるか, くまの柚子 / 角川ビーンズ文庫 (2件のレビュー)
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永杜
玉の輿に乗った、と思いきや、旦那様と思しき男性は 主人公を崖から突き落とした。 説明されても崖から飛ぶ勇気はないですけど これはない、確実にないない。 しかしこれがヒーロー(笑) ツンデレというか、…朴念仁? 鈍感?? 中頃でデレてるのを見て、にやにやしてましたけど。 どこまでも頑張る主人公。 そして家主に恋慕する仙がお約束通り出てきたり。 もう一回出てきますけど、きれいにスルーされてますけど これ立ち止まっていたら、何しに来てたのでしょう? もしや何かのフラグ!? とか思ったのですが…。 噛ませ犬的な感じで終了してしまいました。 若干気になるのが、主人公の下界でのお母さん。 初任給即座に取りに来たって…もしや腹の中は真っ黒々? それとも、お金のためだけ??続きを読む
投稿日:2018.04.09
本読み隊
第13回ビーンズ小説賞〈読者賞〉受賞作改稿でのデビュー作。 王道和風ファンタジー、コメディー寄りです。 くまのさんの絵が可愛い、ノリツッコミのテンポのいい妖怪仙界物。 突然の玉の輿から一転、鳥の仙人”…鳥仙”として目覚めることを余儀なくされたヒロイン・あおいが、神楽を覚え、『仙界』で馴染み、ヒーローの連雀に惹かれていくというお話。 一風変わった”鳥仙”の鳥らしい習性など楽しかった。求愛の”さえずり”を急に意識するヒロインは可愛い。 ローティーンが手にとるぶんには、ストーリーが単純なので読みやすく、さくっと楽しめて悪くないです。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5003.html続きを読む
投稿日:2016.03.19
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