新刊・予約
ランキング
セール
特集・キャンペーン
ジャンル一覧
詳細検索
0
倉阪鬼一郎 / 講談社ノベルス (4件のレビュー)
レビューを書く
総合評価:
"powered by"
kodansha-novels
倉阪氏ならではの驚愕バカミスです。読者の思考を遙かに超えた場所に「仕掛け」られた謎とトリックが持ち味の作風が、本作ではさらにパワーアップ! ページを捲れば幻惑必至の恐るべきミステリ小説です。
投稿日:2016.05.09
水音
「波上館の犯罪」倉阪鬼一郎◆波に浮かんで見える館・波上館の主が亡くなり、その後館に残された者たちも次々と…。探偵役の次女・美波が辿り着いた結末とは?バカミスを書かれる方なのでその発想と実行力には唖然と…するばかりですが、それありきになってしまった感も否めず。すご!以上!という感じ。続きを読む
投稿日:2014.11.21
ao-neko
館ミステリ、と言ってしまっていいかも。交響曲シリーズでもあります。「すべての言葉が伏線になっているミステリ」というなんとも凄まじいコンセプトの作品でもあり。 ……だけどやっぱりバカミスじゃん! 雰囲気…は最後まで壊れることがないので、その点をバカミスにしちゃうのはちょっと違う気もするけど。……だけど、ねえ? くれぐれも、最後のページをぱらぱらっと見ちゃったりしませんようにご注意を。続きを読む
投稿日:2014.09.12
Pukasan
毎度お馴染みの例の仕掛け入りのブツですね。著者の言葉にあると通り、これはバカミスじゃあないな。交響曲シリーズに含まれるらしいんですが、そっち読んでないので、その流れについては語れません。 いやあ。「す…べての文章、いや、すべての言葉が伏線になってるミステリー」でした。 「四神金赤」の系統を読み慣れてる人は、埋め込まれた仕掛けには割と早めに気づくと思います。ただ、作中、それについて何度も触れてくるので、その仕掛けをどう着地させるのかとワクワクしながら読めましたよ。 主犯、共犯、探偵、被害者、記述者… ミステリの登場人物の要素をこういじくり倒したか、と関心。 単純にミステリネタだけ見るとがっかりな人がいるのも何となく判りますが、この作品の着眼点はそこじゃないんだよなーという気がしてます。 なぜか、ゴーストハンターシリーズの続きが読みたくなりました。続きを読む
投稿日:2014.09.08
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。