【感想】とめはねっ! 鈴里高校書道部(4)

河合克敏 / ビッグスピリッツ
(10件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • midnightwakeupper

    midnightwakeupper

    「天が二物を与える」ことは現実世界にもよくあることではあるが。柔道で楽々とインター杯優勝する身体能力と書道に打ち込める感性が両立。
    彼女に好意を抱かれ、さらに女子多いのか?ハーレム状態。
    舞台は観光地鎌倉、海水浴に行ったりのサービスもあったがアルバイトに事欠かない。出会いを広げたり偶然の再会もよくある展開。説明する顧問が有能過ぎ。「書の甲子園」に夏休み以降から取り組んで9月20日までに出品とは過密なスケジュール。案外面白いかも知れない。入選作品展示は我が家に近いから一度行きたいと思う続きを読む

    投稿日:2019.05.03

  • NORIS

    NORIS

    2016.1.4市立図書館(次女)
    書の甲子園を目指す夏休み。鎌倉のお蕎麦屋さん(鵠沼の書道部員宮田さんの実家と判明)でバイトを始めた大江くんと柔道との二足のわらじの望月さんが、篆刻で落款づくり。
    田さんもけっこう積極的で、それぞれに相手を意識はしているのだけど、思いの持って行き方があさっての方向にずれているというか、いろいろじれったいのが青春なり。
    で、甲子園に向けて、大江くんは雁塔聖教序の臨書、望月さんは大字書にチャレンジ。いろいろ勉強になる。体育祭も楽しんで、次は文化祭へむけて。
    続きを読む

    投稿日:2016.01.04

  • へきくう

    へきくう

    結希ちゃんの「私、書道の、崩した字の良さがわからないんです。」に激しく同意。行書草書、綺麗だなと思うものはあっても、それで終了。全く興味ありません。「書なんて、好きずきでいいんじゃねぇの?」という縁父の言葉にも、だよねーと同意。篆刻は一度やってみたいんですよね。続きを読む

    投稿日:2015.11.13

  • 白汀

    白汀

    お蕎麦。大字書(だいじしょ)。文化祭。作中およびカバー折り返し4コマ漫画で、現代書家・手島右卿(てしまゆうけい)氏が紹介されます。もともとは画家志望だったという逸話、実に納得。

    投稿日:2014.11.06

  • りなぽん

    りなぽん

    なぜだろう…
    なにか特別に心情を書き込んでいるわけでも、感動をそそるような展開でもない。
    ただ、淡々とマイナー文化系高校生の日常を描いただこなのにそれがたまらなく面白く、もっと読みたいと思う。

    篆刻が真面目にほしい。
    中学のとき作ったやつに手を加えたのと、新たにもうひとつ。
    続きを読む

    投稿日:2011.10.11

  • mac550

    mac550

    書道部の青春群像劇、第4弾です。ドラマは終了してしまいましたが、シーズン2もあるのでしょうか?▼大江くんがモテ期(?)に入ったようですよ。図書館予約数は12(2010/06/26現在)です。

    投稿日:2010.06.26

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