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西 炯子 / 月刊flowers (21件のレビュー)
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猿山リム
以前「放課後」をテーマに検索しまくっていた時にヒットした一冊。 なんとなく積んでいたこの本を、なんとなく手に取り読了。 高校3年。 クラスの席決め&班構成が「好きなもの通し」となったが故に、協…調性のないあまりもの集団が一つできてしまった・・・。 この班をベースに、教科ごとをテーマにした連作短編的な構造の一冊。 こんな機会でもない限り、組むことも無かったようなとがった面々が織りなす、不協和音のようでいて心地いい音楽・・・そんな印象の物語。 数学の天才・天体のスペシャリスト・栄生の鬼・・・。 いい塩梅に青春の詰まった、放課後譚。 甘くふっばい、友情・愛情・絆 ともだち。 群像劇スタイルで、各話焦点の当たる主人公を違え、個性伝わり役いので読みやすい。 個性の強い主人公たちは、わき役に回ってもしっかり機能を果たし、構成の妙が光る。 永く積まずに早く読んどけばよかったな。続きを読む
投稿日:2020.02.05
小無
このレビューはネタバレを含みます
同班團體的小短篇 有點類似全4集的那個《心動無厘頭》(書名有點蠢~? 放學後的國度 西炯子 長鴻 全1集 出版日:2007/12/20 ISBN:4710765219437
投稿日:2015.07.30
abcat
はじめての西炯子作品。 優しくてかわいいオムニバス。いろんなキャラクターにスポットがあたる物語がすきなので、こういうの待ってました!って感じ。 シンプルな絵柄なのに、視線とか、表情とかで「語る」シーン…がかなりあって、それが印象的。 他の作品も読んでみたい。続きを読む
投稿日:2013.10.13
aruyone
みんな一般的には変人に分類されるのかもしれないけど、それぞれ自分の世界や個性があっていいな。青春100パーセントでした。
投稿日:2013.03.31
miurahideyukki
西炯子は「人間同士の距離」を描くのが抜群にうまい!キャラクター間の心の距離の変化を描くことが、そのまま高いクオリティの物語づくりになっている。悩める(?)高校生の学校生活と放課後。ようできてますわ。
投稿日:2012.09.01
conax
藤崎君かっこいい。人付き合いが微妙で、クラスの余り者たちの話。青春!て感じ。この表紙絵は男性に買うのを躊躇わせるかもしれないね。
投稿日:2012.07.25
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