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壺井一歩 / 廣済堂新書 (1件のレビュー)
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mysterymanbo
「属7の和音が平行移動しています。その結果、属7の和音はその機能を失い、音楽を彩る音色になっているのです。大変怪しく、魅惑的な部分です」 「また、この曲の旋律はほとんどの部分がエオリア旋法という音階で…できています。この音階は、教会旋法といわれるバロック以前に使われていた音階の一つです」 「この教会旋法のいくつかが、長調・短調の2種類の音階に発展し、バロックー古典派ーロマン派と続くクラシック音楽の黄金時代を作り上げていくわけですが、ドビュッシーはそれより古い音階を、それより新しい和音の使い方の中に甦らせたのです」 上の解説は、ドビュッシー「サラバンド」の解説文です。高度な音楽知識が求められる「クラッシク入門書」です。 続きを読む
投稿日:2022.08.01
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