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鮎川歩, 染谷 / ガガガ文庫 (9件のレビュー)
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総合評価:
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kirika7
主人公の能力的に全巻では確かに気付かなかったが、死んだらセーブ地点に戻るのでどうやっても死なないという事になるなと気付いた。内容は1巻と同じような感じで、もう一人同じ能力を持ってる人物が出て来る。
投稿日:2013.03.25
かりおん
このレビューはネタバレを含みます
人生のクイックセーブ&ロードというチート的な能力を持つ少年の物語. 能力の発動条件は「少年の死」. 死ぬことでクイックセーブした時点から人生をやりなおせる. そしてセーブせずに死ぬと「はじめから」やり直すことになる. つまり彼の人生には完全なゲームオーバーというものが存在しない. 死んで終わりじゃなくて死んだら最初から,ということは 彼は完全に死ぬ.というか消滅することがない. そんな彼の前に現れた同じ能力を持つ男. 彼ならば繰り返す人生を終わらせることができるという. というわけで2冊目でした. それなりに面白かったんだけど やっぱりこのシリーズは本当に死を軽くするなぁ.
投稿日:2012.04.12
柏葉
1巻が面白かったので、旬が過ぎないうちに2巻を読むことにした。前巻は幼馴染み編だったが、今巻は先輩編。
投稿日:2012.02.25
yuyu00
うまいことかんがえてますねえ。 このセーブロードシステム 一巻目と比べると明らかに弱くなってるのかもしれないけど わかりやすくていいですね。 単純な形になった分普通のミステリーになっちゃったかもし…れないけど続きを読む
投稿日:2012.01.31
banbee
うかつにも3巻を先に読んでしまった。そのため普通に読んだら少し印象は違っていたかも知れない。 1巻ほど緊迫感というか主人公の必死さが出ない展開だったのはちょっと残念。もっとも趣向が変わっただけで、…推理ドラマ仕立てで凝った仕掛けである点は評価しています。ただ、読みながら感じたのは、このセーブ機能でそこまでできる、というかやれるものかなという疑問。あまり書くとネタバレになるためやめますが、未来を誘導することができるように筆者は書いてあるし確かにできないとは言えないけど、狙いどおりに未来が展開しないといちいち死なないといけない「手間」を繰り返し実行することが非常に面倒に感じ、その手間をかけるモチベーションが登場人物から感じ取れなかったです。確かに潔人(きよと)のようにビルから飛び降りたりする手間ではなく、即効性の毒や銃があれば能力を発動するための死ぬ行為が手軽に実行できるのかもしれないけど複数セーブできないため、複数の人物が行動するような場合、ひとりでも困難な追跡(観察)がほとんど不可能になると思う。 グダグダ書いたが要するに、こんなことを考えさせるスピード感の不足がこの巻にはあった。実際のゲームでも1回しかセーブできないと多数の分岐がある場合クリアは苦労する。作者はFFのような一本道のゲームしかやってないんじゃないだろうか。続きを読む
投稿日:2010.04.29
紫木蓮
今度は常盤先輩です。しかし、ちょっと考えれば初っ端で犯人が分かるパターン。考える過程とかつい一気読みしてしまいましたけど、この必死に足掻く感じがいいのかもしれませんね。 で、主人公の決定的欠陥、「…死ねないこと」ことにもある一定の答えが出されました。例によってすっきりした答えではないですがね。そして、常盤令司。彼に言いたい。「貴様はバルバトスかっ!!」と。どんな意味があるかと知りたいのであれば「テイルズオブデスティニー2」をやってください。続きを読む
投稿日:2009.11.05
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