【感想】やさしい竜の殺し方(1)

津守時生, 加藤絵理子 / あすかコミックスDX
(11件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
3
1
4
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ブクログレビュー

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  • asaitatsuya

    asaitatsuya

    同名小説のコミック化。あすかコミックスデラックスで第5巻まで刊行中。作画は、ビーンズ文庫版の挿絵を担当した加藤絵理子さん。

    投稿日:2012.03.11

  • chiikorita

    chiikorita

    【名作の漫画版!】
    新書版とスニーカー版は繊細キレイな印象のイラスト→コミックスは可愛いキレイ系の印象ですね。
    内容は、う~~~~~~~ん。。。リメイクや○○化すると、私はいつもこう感じてしまいます。どこかむず痒いような、ああもうっ!というような、そしてそんな自分にがっかりしたり。
    ここはあえての評価なしで。
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    投稿日:2011.09.01

  • リカ

    リカ

    原作者の「三千世界の鴉を殺し」は読んだので、この世界にもすんなり入れましたが、なぜタイトルに「殺し」がつくのかわからずじまい。
    津守氏は、著作にこの言葉を入れるのが好きなのでしょうか。

    「三千世界~」がかなりハードボイルドな話なので、こちらもシビアなテイストかと思っていましたが、ファンタジー色いっぱいの勇気と冒険の物語。
    イラストも夢見がち風で、きれいで見やすいタッチです。

    コミック版でも十分ひたれるし、戦闘シーンなどはむしろこちらの方がイメージが湧くかとは思いますが、聖騎士アーカンジェルの抱える複雑な背景などは、少しややこしいため、文章になっている方がわかりやすいのだろうと思いました。

    無償の愛を注ぐ運命の相手は男同士ですが、性別に重きは置かれていないため、特に抵抗なく読めます。
    竜王は、愛する人の世界を守るために、自分の同属を殺さなくてはいけず、更には自分をも殺めなくてはならないという皮肉な運命。
    結局、竜王が死ぬことで、運命の人も永遠の悲しみに襲われるという、何ともやりきれない話が切ないです。

    幻獣退治の一行は、『指輪物語』の旅の仲間を彷彿とさせるものがありでした。
    続きを読む

    投稿日:2010.09.24

  • uduki-april

    uduki-april

    小説版を漫画にすると、たいていイメージが損なわれてがっくりするんだけど、これは全然そんなこともなく、とてもよかった。ウランボルグのかわいさとかけなげさも、アーカンジェルの一途さもよく伝わってきます。

    投稿日:2010.06.11

  • nagayamaita

    nagayamaita

    1~2
    悲しいほどに美しい剣と魔法のファンタジー
    遥か昔、二分された人間界と幻獣界。二つの世界に訪れた未曾有の災厄を前に、古の誓約に導かれた竜の王と美しき剣士が出会い、今、冒険が始まる!

    投稿日:2009.10.09

  • AZ之助

    AZ之助

    人外ものといっても、人間の姿をしていますが。
    竜と人間。
    これに気がつくのがちょっと遅すぎましたか。
    面白そう。出てくる人みんなきれいだし。
    幻獣王のウル。かっこかわいいです。
    そしてけなげというか。
    王らしくないけど、戦うときはりりしくかっこいい。さすが王という感じで。
    文庫を読んでないんで、この先がどうなるのか。。。
    続きを読む

    投稿日:2008.01.31

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