【感想】生き延びるための地震学入門

上大岡トメ, 上大岡アネ / 幻冬舎単行本
(14件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • おだヒロ

    おだヒロ

    トメ&アネがコンビを組み
    イラストは少なめだが
    対談形式での文字が並ぶ
    まったくの素人向けに
    わかりやすくまとめてくれています。

    投稿日:2018.01.28

  • 静華

    静華

     コミックエッセイかと思いましたが文字の量が多く、絵はあるものの一章に付き二ページくらい。
     地震のメカニズムを詳しく解析し、予知は出来なくもないが未だしっかりと解明されてない不明瞭な部分が多いことな続きを読む

    投稿日:2016.05.01

  • manekineko76

    manekineko76

    地震が起こるメカニズムが大変分かりやすくすごく面白かった。
    <メモ>
    地震は海の地震と陸の地震の2種類がある。

    海の地震は、海のプレートが陸のプレートの下に沈み込み、陸のプレートも引っ張られた時にできるひずみが一気に解放されて起こる。

    陸の地震は、海のプレートが陸のプレートに沈み込むと陸側に力が加わる。その力がかつて地震によってできたズレ(活断層)にひずみがたまり、ズレるのが地震。

    緊急地震速報:P波はS波(大きい)より早い。P波で情報を得てあとからくるS波が来る前に揺れを予測する。
    続きを読む

    投稿日:2015.03.06

  • christy

    christy

    この本を読んで、改めて 分かったのは、地震は予知できないんだということ。分かっていたようでどこかで予知できるのではと期待していたので、悲しかった。でも、必要以上に恐れることなく、常に起きることを想定しながら暮らしていくしかないんだなとおもった。続きを読む

    投稿日:2013.03.02

  • reader93

    reader93

    地震が多い地域に住んでいるので興味深く読みました。月にも地震があって「月震」と呼ぶそう!知らなかった。

    投稿日:2013.02.18

  • koonpal

    koonpal

    このレビューはネタバレを含みます

    マンガ混じりの読みやすい地震本。
    地震と津波について、わかっていること、そしてわかっていないことを率直に。

    地震が起きたとき、津波があるかないか、どうやって判断しているのかと思っていたけれど、津波があるのは、震源が海底にあって、浅いとき、なんだそうな。
    海底のすぐ下で断層がずれたとき、地殻変動によって海底が隆起したり進行したりして、それが海の表面の高さの変化になって津波が起こる。

    あと、東日本大震災のとき、津波が来たのは地震の30分ぐらいあとだったので、なんとなく地震のあとに逃げるを徹底すれば津波被害は逃れられると思ってしまっていたのだけれど、当然ながら震源が陸地に近ければ津波は数分でやってくる、とか。

    地震についてあまりよく知らないなぁという人は一読をおすすめします。
    日本に住みつづけるのなら。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2012.09.01

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