【感想】明日の朝、観覧車で

片川優子 / 講談社文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • leucocoryne

    leucocoryne

    おじさんの企てで100キロウォークに参加することになってしまった主人公の女子高生・みちる。
    時には1人で、時には出会った人と一緒に100キロという長い道のりを歩く中で、自分自身や家族を見つめ直していく。途中リタイアの誘惑に駆られながらも足を運んでいくみちるの姿に感動を覚える。
    短いページ数ながら、満足感の大きい一冊でした。
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    投稿日:2016.01.11

  • 空きみ

    空きみ

    あらすじ(背表紙より)
    夜通しかけて100kmを歩く催しに、一人で参加した高校生のみちる。完歩の自信もなく、早々にリタイアしようとした時、自分を励ます初老の男性と出会う。その人と歩くうち、脳裏に浮かんだのは、ある事故をきっかけに変わってしまった家族のこと。歩き続ければあの日に戻れるだろうか。続きを読む

    投稿日:2015.10.03

  • katuhiko0821

    katuhiko0821

    三河湾100Km歩け歩け大会の体験に基づいた『明日の朝、観覧車で』(著:片川優子)を一気に読んでしまいました。ただ歩くだけなのに、かけがえのないものが得られる不思議さが蘇りました。

    投稿日:2015.08.23

  • setu

    setu

    女子高校生が100km を完歩するストーリーです。
    夜通し30時間をかけて歩くなかで、
    知り合えた方に勇気をもらいながら一緒に歩き、サポートの方たちに助けられ・・
    今までの、自分と家族との関係に思いを巡らし・・
    私も同じように歩きながら、朝日に照らされた観覧車を見たような感覚を味わいました^^

    読み進みがスムーズな文章でした!
    続きを読む

    投稿日:2015.07.19

  • 講談社文庫

    講談社文庫

    夜通しかけて100kmを歩く催しに、一人で参加した高校生のみちる。完歩の自信もなく、早々にリタイアしようとした時、自分を励ます初老の男性と出会う。その人と歩くうち、脳裏に浮かんだのは、ある事故をきっかけに変わってしまった家族のこと。歩き続ければあの日に戻れるだろうか。『100km!』改題。続きを読む

    投稿日:2015.05.11

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