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杉井光, 植田亮 / 電撃文庫 (21件のレビュー)
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Beluga0617
海への合宿とライブ。 真冬のわがままっぷりがすごい。 よくみんな投げ出さないなと思ってしまった。
投稿日:2023.07.31
無垢野タイラ
過去のトラウマから、真冬は自己肯定感がとても低いから、自分がバンドにいていい明確な理由がないと安心できないんだろうな。 響子先輩のいつもの周りを揶揄う振る舞いは昔の出来事が関係していたのか。ことごとく…自分の周りから人がいなくなっていくのは確かに辛いと思う。 続きを読む
投稿日:2022.06.08
読生
戦いの経験が少ないのかもしれない。 大事なものを巡って争うとか、同じものを見ているライバルだけど仲間だとか、本当に複雑だものね、頭おかしくなりそうになるよね。 当の本人も怖がっちゃって直視しないように…してるし。 実際分からないのも確かなのだろうか。 自分が求めているものも、自分の感じているものがなんなのかも。 それを知るためにも、やっぱり一度はぶつかってみなくてはならないのかな。 今まで逃げていたことから。見ないようにしていたことから。 逃げることも大事なんだけどね。続きを読む
投稿日:2021.08.26
hyouga79
音楽とラブコメを文字で楽しめるボーイミーツガール作品、第2弾。合宿で海に駆り出される主人公「ナオ」。バンドの練習が順調にいくかと思ったら相次ぐハプニング!ナオは真冬との関係をさらに深めていけるのか・・…・?続きを読む
投稿日:2016.06.25
タカツテム
読むのが止まらなくなり次の展開がどうなるのかというワクワク感が堪らない。 内容はようやく結成されたバンドが初ライブをするため、そこを目指して一波乱も二波乱もある今作。前作でのテーマが『自分はどこ…に居たいのか』だったのならば、今回は『どうして自分はここに居るのか』だったのではないかと思う。ハーレム性の強い作品なら登場キャラごとにメイン巻があり前巻で目立っていたキャラが脇に回ってしまうという事があると思うのだけれど、この作品では一巻に引き続き直巳と真冬の関係がメインとなっている。 思い返せば前巻で作った絆はかなり脆い面があったのだからフォロー的な意味合いでもこういう話を持ってくるのは巧いと思った。 個人的には未熟な人物達が何かしらに向けて一生懸命になっているストーリーにはどうにも弱い気がする。何か『青春』に対して思い入れでもあったっけ?続きを読む
投稿日:2016.04.05
yep621
相変わらず主人公の鈍感さがひどい。 生じた出来事が、ほぼ全て主人公の鈍感さによるものなのでいらいらしてしまうのかな。 まだまだ二人の仲は進展しそうになさそう。
投稿日:2015.09.01
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