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風森章羽, 雪広うたこ / 講談社ノベルス (3件のレビュー)
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あんみつ
このレビューはネタバレを含みます
アーネストと佐貴の関係が気になりすぎて、一気に既刊全部読んだ。 3巻目にしてふたりの関係が安定したというかはっきりしたというか。それと、今回はちゃんとミステリしててよかった。 由緒ある占い師の家、地守家において「予言は絶対」であるという、その意味の重さが明らかになる謎解きが、なかなか辛い。 謎解きのあとの浄霊は、だから必要なのだろう。それを終えたあと、アーネストが「本当に綺麗な笑顔を見せる」ことに救われる。 アトロポス、クロートー、ラキシス。人形見てみたいなー見てみたいなー それと、時彦さんが佐貴のアップルパイを食べるくだりが欲しかった…
投稿日:2019.05.28
kazya2001
図書館より。 斜め読みするはずが(失礼)勢い余って、夜更かししながら読了。 久しぶりに本格物?を読むので、ついつい読み飛ばししてしまう。雰囲気で読むと何がなんだか分からなくなる。慎重に読まねば。 なつかない動物がだんだんと心を開いてくる感じ?別に恋愛を期待している訳じゃないけど、そっち方面では人気があるんじゃなかろうか(笑) イラストレーターさんが代わったら読まなくなりそう(ごめんなさい)。
投稿日:2017.08.26
en
佐貴の元に「死者に紅茶を淹れる」いう奇妙な依頼が・・・依頼人は予知能力があるという一族「地守家」の人間だった。奇妙な依頼に首を捻りながら地守家を訪れた佐貴はそこにアーネストがいることに驚く。 今回は…雪女に関する事件。能力者の代償や苦悩などが出てきて、私の好みの話だった。シリーズで一番好きかも。ラストにわかる地守家とアルグライト家の関わりに吃驚。そこは予想してなかった。 読了後、帯にある「アーネストと佐貴の因縁が明かされる」っていう文に気が付いたけど、その部分はそうでもなかったような・・・他のところのほうがインパクト大きかった(^_^;)続きを読む
投稿日:2015.07.02
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