【感想】星は歌う 11巻

高屋奈月 / 花とゆめ
(20件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
2
8
5
0
0

ブクログレビュー

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  • アイネクライネ

    アイネクライネ

    このレビューはネタバレを含みます

    ついに完結!……なんだけど、なんでだろう?感動が薄かったようなw
    私にとっては10巻が感情のピークだったのかもしれん。
    とはいえ、最終巻ももちろん必見☆

    卒業式前夜、星と海が見える場所でサクは千広くんと最後のデートへ。(海には思い出いっぱいあるもんね…)
    お互いに想いを伝えて、でもお別れ…。

    かなちゃん→サク/沙己→聖ちゃんに伝えた言葉って、たぶん同じことを言ってるんだよね。
    だけど「どうしよう、ずっと好きだったらどうしよう…」ってサクの気持ち、切なくて辛いよう。゚(゚´Д`゚)゚。

    数年後──
    もう、ベタな展開しかない。笑
    聖ちゃんと沙己の結婚も予定調和で。
    ただ、最終的にサクラの背中を押したのが(東京で就職した)かなちゃんだった~っていうのが唯一のサプライズかな?Σ(☉_☉)

    それにしても優里と叔父さんとかなちゃん、一体どんな言葉で千広くんに戻る決心させたんだろう!?
    そこんとこ詳しく描いて欲しかったよ~!!ヾ(´Д`〃)
    やっぱサクが諦めないで待ってたのが大きかったかな。

    二人の再会はもちろん嬉しい。
    でもそれ以上に、サクラが勇気を出して千広くんの手を離したことが重要だったなって思う。
    それは“優しい世界”を信じ続けて実践したサクの気持ちが、まず千広くんに伝わって、サクラにも届いたってことだと思うから*

    これにて終幕。
    間違いなく、最も好きな漫画作品の一つになりました。p(´∀`♥)q

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    投稿日:2023.01.01

  • midorinoie

    midorinoie

    十巻での展開にかなり怯えてしまったけど最後は綺麗に纏まってよかった。

    当て馬役であるユーリに真摯な対応をしてくれるサクにも周りの人々にも高屋先生にも感謝。
    作品によってはそりゃないよぉ…って扱われ方するポジションなので。

    世界は生きるに値するよ、と優しく語りかけてくれる作品でした。
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    投稿日:2020.12.22

  • BOO

    BOO

    このレビューはネタバレを含みます

    最後がサクラ語りで終わるのがなんだかなぁと思ったけど、とりあえずサクと千広がくっついた?から良しとしよう。

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    投稿日:2014.08.11

  • tamachibi

    tamachibi

    全編通して魂の叫び、切なさ、やるせなさを感じた。人は人によってしか癒されないのかも。小さな星の歌を聞き逃さないように

    投稿日:2012.04.30

  • aizumi

    aizumi

    脇役は魅力的だけど、主人公二人が最後まで自分にはしっくりこなかったな。台詞やモノローグにおける独特のリズム感はフルバの頃は好きだったけど、段々くどく感じるようになった。

    投稿日:2012.03.02

  • ルナミーブマン

    ルナミーブマン

    笑ったもん勝ち
    という言葉にやられた。
    今の自分に言い聞かせたい。

    久しぶりに泣きそうになった。
    最後はサクラが主人公みたいだった。
    いいマンガでした!

    投稿日:2012.02.08

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