【感想】sweep!

色男・メガネ装備、素でタラシの大人な男・秋彦と出会ったメイ。調子のいい思わせぶりな言葉、与えられたキス――メイは動揺し惹かれていく――けど、本当に揺さぶられているのは、余裕なはずの秋彦の方!?　「俺は…なんにも、汚れないよ」
若くてピュアで力強い恋心に、色男、陥落。繊細で優しい恋を描く人気作家のの初BBCｖ続きを読む

評価★３か４で悩んだけど、４で。というか再読のはずなんだけど、まだ登録してなかった。攻がちゃらくて好みとはずれてたけど、ストーリーとしては王道でストンとおさまった感じ。

最近すっかりお気に入りの天禅さん。
受けのメイちゃんがオトコ前で可愛かった〜☆
天禅さん曰わく「定番なキャラ」という事だけど、私が読んだ４冊にはこんな可愛らしいオトコ前いなかった気がする…(´・ω・`…)

ピチピチ高校生で可愛らしいのに、ムラムラスイッチが入ると元バスケ選手の秋彦（攻）を押し倒しちゃうくらい積極的でケモノっぽい(喜)
なのにとても純情で、読んでいてキュンキュンした♪

大人で余裕のある秋彦こそ、天禅さんの定番キャラな気がする…
でも「何考えてるかわからなくてイライラ度」は低かった(笑)

一冊丸々シリーズで読めるのは、やっぱり幸せだ〜！続きを読む

リサイクルショップのタラシなお兄さん×まっさらな高校生メイ。

とってもやさしくて甘い王道ラブストーリーです。
メイがすぐに感情が顔に出てしまう純情可憐な男の子でかわいい！しかも、かわいいだけじゃなく…て男前で強気な面もあわせもってるのが魅力です。
そんなメイが、胡散臭くて調子がよくて信用できない軽いオトコに恋してしまいます。相手は大人の男なので、余計に警戒心猜疑心がわいてくるのですが、気持ちは止まりません。
しかも、秋彦はタラシの大人なのでメイの扱いが上手すぎ。秋彦の一挙一動に目を離すことができずに、メイは恋に振り回されてしまいます。

でも、この話でスッキリするのは後半になるにつれて、今度は秋彦の方が恋に振り回されてぐるぐるしてしまってるところですかね。タラシの面目丸つぶれなんだけど、相当本気でメイのことが好きなのがわかって、胸がきゅんきゅんしてしまいます！

ほんわか系なので、あくまでもエロは排除、キスとHは甘さを楽しむのみです。いえ、もの足りないとは申しませんが。

描き下ろしの３年後がよかった！リーマン×大学生cpに成長した二人のその後はもっと知りたかった気がします。

胸キュンな気分を補給したい時にはこの作品がぴったり。続きを読む

可愛いんだけどね。
可愛いんだけど、なんか物足りない。
それが天禅桃子の世界かなーと。

でも、可愛いからいいんかな。可愛いって何でも許されるからな。

天禅さんらしいかわいらしいお話。
この方はホントに少女漫画っぽい王道ラブがステキ。
高校生のメイがひょんな事で出会った秋彦さんと、じわじわと距離を縮めながら恋心を育てて行く話。
だけど年齢が違いすぎる…からと、秋彦さんはメイと一定の距離を保ってて、それがもどかしくてならない。
歳取ると慎重になっていくんだよ、という心の声が聞こえそうなそんなお話。続きを読む