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吉村昇洋 / 幻冬舎エデュケーション新書 (4件のレビュー)
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kazuosogou
このレビューはネタバレを含みます
お坊さんが言っている事なので常識的で当たり前のことが多い。怒るな、物を大事にせよということである。この当たり前のことが出来ないので困るのだが。 例えば、マナーの悪い人が許せないでは、「間違っている」という判断を一度手放してみよう。と答えている。「絶対に正しい」という判断を下しては判断停止になるという。仏教には感情に振り回されてはいけないという教えがある。 さらに「自分が正しい」という思い込みも客観的に見る必要がある。
投稿日:2019.10.19
IZAMASA
臨床心理士の禅僧の言葉は、シンプルだが心に響くものがある。62の「とらわれ」に対して、それぞれ考え方が示されており、ふと悩んだとき、不安になったとき、心を楽にする方法を探す手掛かりになるような気がする…。 「いたずらに時間を過ごして百歳まで生きるより、短くても一日一日を深く生きることの方が圧倒的に人生の密度は高い」という言葉。やっぱり今を大切にということ。続きを読む
投稿日:2017.03.21
zenryujazz
ものすごく読みやすいお悩み解決本。 理論的背景は、禅と臨床心理学。著者は、どちらの専門家でもあるので、この手の本の “怪しさ” を感じさせないのは天晴れ!! というか、幻冬舎だから当然か。
投稿日:2016.03.01
匿名希望
お坊さんで、臨床心理士。 ふと漠然とした不安を感じた時や、感情をコントロールできないときな読むと良いかもしれません。未来に不安を感じるよりも、過去の行為を引きずるよりも、今に目を向けることはやはり、大切だと思います。 過去、未来は変えられませんが、今は自分の気持ち次第で変えられる。今が変われば、過去か生きてくるし、未来だって強く見据えることができる。 言葉はすべて過去のものというのは、新しい発見でした。
投稿日:2015.06.05
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