【感想】天使のどーなつ

峰月皓 / メディアワークス文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • shihoshi417

    shihoshi417

    どーなつはとても美味しそうだけど、主人公に感情移入は出来そうにない。
    物語の出来レースにしてももう少々捻りが合ったらよかったなぁ。。。

    投稿日:2016.12.28

  • advicekiyomidosu

    advicekiyomidosu

    お子さんが読んでもいいような、どちらかというとジュニア小説。ドーナツをこの上なく愛する主人公。大きな会社に乗っ取られようとする危機に立ち向かう。

    投稿日:2015.03.13

  • 柏葉

    柏葉

    最高に面白かったぁ!中小ドーナツチェーンの本社開発部で、日々新しいドーナツ作成のため試行錯誤する25歳の女の子が主人公。ドーナツ馬鹿で口を開けばドーナツのことばかり、服装は着古したジャージにすっぴんと女子力皆無だが、ドーナツ愛だけは誰にも負けない。はじめはこんな子と同期だったら嫌だなぁと思ってたのに、いつの間にか気にならなくなっていた。むしろ応援したくなった。会社の吸収合併の危機に、ドーナツのことを心置きなく話せる友達、連日の終電帰りに最後のお祭り……ラストは本当に心が晴れやかになった。コンビニシリーズもそうだったけど、作者の作品はちゃんと社会人の視点が入ってて面白いな。
    続きが読みたいとは思わない。夢の一発逆転の先は想像だけでいい。次の作品が読みたい。待ってます。
    続きを読む

    投稿日:2014.02.22

  • PINKDIAMOND

    PINKDIAMOND

    予想してたよりも面白かったです。ライトノベルだから仕方ないのかもしれないけど、もう少し描写が細かいともっと楽しめたと思います。装丁が例えば「うさぎパン
    」みたいな感じだと、もっと先入観なしに読めるのになー。あと、この本もだけど、主人公がドーナツを一日に何十個も食べているのに痩せてるなんて、一体どうなってんだ。続きを読む

    投稿日:2014.02.21

  • kei

    kei

    ドーナツチェーン店「羽のドーナツ」の開発部で働く留衣は、25歳の会社員らしからぬ小豆色のジャージで美味しいドーナツ開発に打ち込み、社内で浮いてる存在。10周年記念企画ドーナツのプロジェクトチームになった一方で、会社の買収計画を知らされる。
    プロジェクトチームのメンバーと買収の危機を乗り越える奇跡のドーナツの開発を目指す。
    思ったよりもお仕事小説だった。実際の会社の経理や販売の実態、原価の話などは中高生には難しく感じるかもしれない。
    読んだ後は無性にドーナツが食べたくなる。
    続きを読む

    投稿日:2014.02.11

  • minaraishisyo

    minaraishisyo

    このレビューはネタバレを含みます

    主人公の灰庭留衣(はいば・るい)は、ドーナツが好きで好きでたまらないOL(もどき?)。ドーナツチェーン店『羽のドーナツ』に勤める彼女は、毎日ドーナツを作ることで頭がいっぱいで、周りの目なんて気にしない。そんなドーナツづくりの天才ともいえる彼女が作った新作ドーナツは、何故かあんまり売れない。加えて、会社の買収の噂も出てきて…。

    主人公の紙一重っぷりが素敵です。好きで好きでたまらなくて、一つのことだけに打ち込むこと。確かにそれは大切なことだけど、時にはそれだけでなく、他の観点から見てみること、他の能力も必要になるんだということが描かれています。会社の一員として成長していく主人公の姿に、社会人7年目の私、何故か少し涙ぐみながら読みました。
    主人公が作ったドーナツが食べてみたい!

    レビューの続きを読む

    投稿日:2013.11.27

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