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木原音瀬 / 講談社文庫 (101件のレビュー)
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BOOKSDOLL
数年前に読んで、いとも簡単に個人的に好きな小説ランキング1位の座についた本書。 珍しく再読してみるとまた全然物語が違って見える。 私の心も変化したものだなあと。 思い出の一冊。
投稿日:2024.04.29
秘 密
本当に面白くて、でも切なくて、もどかしくて、、 同性愛の葛藤がここまでしっかり描かれてるものはなかなか出会えないかも…。途中から最後までずっとずっと切なかった。どんな終わり方なんだろって気になって仕方…なかったけど、最高によかったです。(2023.8.)続きを読む
投稿日:2024.02.12
1595794番目の読書家
中盤の話上手くいきすぎ感と2人のメンヘラ具合にイライラはしたけどこんな感情乗って読める本は初 思ってることぶつけすぎて壊れてくのは仕方ないけど、女装が分かっていきなり突き放すのは流石にイラッとする。感…情のジェットコースターだから仕方ないのかもしれないけど、もう少し優しい人であって欲しかった。 営業の本質とか、仕事考え方総務の距離感が絶妙に似てて面白かった。自分とこも総務は2回やったな わかるわ、しびれるわあ、って何回も思ったから多分俺も面へら続きを読む
投稿日:2024.01.03
blue
うぉ〜〜、身悶えた。 寛末の純朴な優しさと一途な思いにはキュンキュンしたし、同性だと分かってからの困惑や拒絶反応も致し方ないかと思ったり。 松岡の素性を明かせないまま寛末に惹かれ、拒絶されてからも断ち…切れない思いが、痛々しくて苦しかったり。 BLや恋愛というジャンルはあまり興味がないんだけど、睡眠時間を削るくらいこの世界観に夢中になってしまった。 やっぱり、木原音瀬さん好きだ〜。続きを読む
投稿日:2023.11.07
おびのり
講談社文庫では、「美しいこと」3分の2まで。 それまで異性恋愛していた美形サラリーマン。別れた彼女の服を着て、メイクを覚え、女装に快感を得るようになる。美しく装った自分で街に出かけるようになっていく…。 ある時、女装した状態で乱暴された彼を、なんの見返りも求めず助けた男性がいた。同じ会社のサエない純朴な先輩だった。 女装した自分に好意を寄せてくれる先輩の純粋さに惹かれて逢瀬を重ねる。当然、真実を打ち明ける日は、やってくる。真実を受け入れられない先輩とは、距離が離れていく。 お互い別の異性と付き合おうとするが、二人で過ごした時間を忘れることができない。 どうしたら良いのか結論を出せないまま、お互いの存在を探すような二人。 受け入れてもらえないとわかりつつ、女装もやめて仕事に没頭して、忘れようとする美形リーマン。 受け入れられないと思いつつ、どうしても気になってしまう優しい純朴青年。 再確認のため付き合いなおそうという結末となる。 人として好き、尊敬できるのがたまたま同性であったんだよね。BL枠からはみ出てる作品ですから、読んでね。続きを読む
投稿日:2023.07.06
佳代
まっじで全員よめ!!!!!そこらの恋愛小説と格が違う!!!!blに抵抗ないなら読むべき!! てかbl抵抗あっても読め!!無くなるから!!
投稿日:2023.04.11
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