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紫妲たかゆき / あすかコミックスCL-DX (1件のレビュー)
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『黒犬』の優樹
ちょっと風変わりなBLなのかな、と気になったので購入 結果としては「当たり」で嬉しい タイトルと帯にある通り、12星座に絡んでいるストーリーになっていた。これと言って関係ないが、『聖闘士星矢』シリーズ…が好きな人には、何気にストライクかも 当然ながら、登場する男性らの星座は全員、違う カップリングは牡羊座(アリエス)×魚座(ピスケス)、牡牛座(タウラス)×水瓶座(アクエリアス)、蟹座(キャンサー)×山羊座(カプリコーン)、獅子座(レオ)×乙女座(ヴァルゴ)、双子座(ジェミニ)×射手座(サジタリアス)、蠍座(スコーピオン)×天秤座(ライブラ)となっている 何故、この組み合わせなのか、そこは星占いに疎い私には判らなかったので、残念を通り越して悔しさすらある ただ、この組み合わせこそが最高だな、と思わせるだけの、起承転結がしっかりと考えられているストーリーは◎だ 肉体描写も、割と濃い目だが、例に漏れず、もう気にならない・・・気にならなくなったんだよなぁ 名前を星座が察せるモノにしているだけでなく、性格や個性を星占いから導き出される一例を当てはめている点も面白い。加えて、受けと攻めのタイプの違いまで網羅してあって、紫妲先生の気愛を感じられた どの話もラブいものばかりだったが、やはり、自分が魚座で、己を重ねやすかったからか、ついつい、「逃げられないホシまわり」を読み返してしまう。堅物で強面な警察官とヤンキーだけど心優しい男子高校生の組み合わせ、王道過ぎでしょ この台詞を引用に選んだのは、こんな台詞、好きな相手に言われたら、絶対に、もっと好きになっちゃうなー、と思ったので。ただ、問題なのは、未だに、長門十真(ながととおま)と睦田師(ムッタツカサ)のどこに蟹座と山羊座が隠れているのか、分からない事。誰か、見つけられた方、いらっしゃいます?続きを読む
投稿日:2015.07.18
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