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水木しげる / 角川文庫 (7件のレビュー)
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深川ふらふら遊覧記
1967年から69年にかけて、週刊漫画アクションに掲載された日本の民話シリーズ。短篇20作品が収められています。
投稿日:2020.06.22
knkt09222
うだつの上がらない山田三郎がいろいろな怪異に出会い、幸福を逃し、索莫とした気分になる……全編これだけ。 なのにどこかした埃っぽい香気が立ち上がり独特のフレイバーがある。
投稿日:2016.04.10
ホトケ
水木先生のお気に入りキャラであるメガネ。 金も無く顔も悪く性格もパッとしない、私と同じ存在である彼が得る無常というか悲惨な体験を通して人生について考えさせられる珠玉な短編集。
投稿日:2014.03.23
深川夏眠
1960年代後半、 双葉社『週刊漫画アクション』に連載されていた、 妖怪・物の怪との接触を通して 人間の幸福を考察するというシリーズ。 ねずみ男がちょこっと登場。
投稿日:2012.02.02
mamecco
面白かったです。哲学的だと思います。 何が人間にとって幸せなことなのか考えさせられます。 水木先生は、戦争を通じて様々な経験をし、ご本人が幸福について非常事態で考えられたからこそ描けた漫画だと思います…し、説得力もあります。 40年前の漫画なのですが、今読んでもとても新鮮です。 人生で色んなことに悩んだ時に、読みたい本です。続きを読む
投稿日:2011.05.15
元ラジオ少年の本棚
テレビで「ゲゲゲの女房」の放送をしているのでブックオフで購入した。2冊で500円、BOOK OFFの100円書棚にはありませんでした。昭和42年に週刊漫画アクションに掲載されたものばかりが20編。私が…26歳のころの作品です。大変 楽しめました。続きを読む
投稿日:2010.05.21
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