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水木しげる / 角川文庫 (5件のレビュー)
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reinou
このレビューはネタバレを含みます
2006年刊行(初出年不明。1960年代前半?)。 貸本時代の墓場の鬼太郎の復刻3巻。 「恐怖の水玉」に代表される水神の鬼太郎らに対する怨恨譚。さすがに海や水の描写については、著者の画の力が存分に発揮され、実におどろおどろしい。その一方、鬼太郎らの窮地に助けに現れるねずみ男。だが、救助の対価として、がめつく実にせこい要求をし、さらに別の場面でも、細かく契約書を書かせようとする。まぁ、これはどの作品でも同じで、ねずみ男の面目躍如(アニメなら現ナマを要求しただろうが…)。実にいい味。
投稿日:2017.01.22
らじヲ
水木さんの功績は知ってるし、ゲゲゲの鬼太郎をアニメで楽しんだこともあるけれど…。 当時は面白かったとしても、今読んで楽しいとか面白いとはとても思えませんでした。 話がとにかく大げさだもんね。 お口…にチャックがついている「ガマ令嬢」とかの発想は面白いけどね。 京王線の特別列車:多磨霊園行きのお客さんが、霊園に近づくにつれてどんどん骨になっていくようすも面白かったので、もっと完全にホラーの方が合ってたような気がしました。続きを読む
投稿日:2016.08.25
Johnny
【ストーリー】 ・鬼太郎の始まりが描かれている ・昔の漫画なので,展開がめちゃくちゃ 【登場人物】 ・鬼太郎がやんちゃ坊主 ・しかもワル ・ぬりかべ,すなかけばばあ,きなこおやじなど,出てこないキャ…ラクターも多い続きを読む
投稿日:2013.08.14
tonasa
吸血木のエピソードの結末と、妖怪専門の借金取りとして働く鬼太郎と水神様との戦い、邪魔をするねずみ男との駆け引きを描いています。 複数のエピソードが絡み合いながら進んでいくスタイルで、1〜3巻まででひと…つながりの話になっています。 鬼太郎と敵対する妖怪が出てくるのですが、どこか牧歌的な部分もあり、独特の雰囲気の中で物語が進行します。日常生活と同居した怪異と言った趣が楽しいです。続きを読む
投稿日:2010.11.07
茶
原作の雰囲気たまんない 3巻は表紙がかわいいから選んだけど 全巻オススメなのは言うまでもないです。
投稿日:2009.03.28
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