【感想】風立ちぬ(下)風の市兵衛[7]

辻堂魁 / 祥伝社文庫
(9件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
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ブクログレビュー

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  • オールマイティ

    オールマイティ

    難しい!悟りの境地には程遠い人間からしたら、市兵衛は、出来すぎていると思うけど。でも、作品としては、やっぱり、面白い!

    投稿日:2023.07.30

  • 追浜の読書家

    追浜の読書家

    うーん
    上巻からの期待は悪い意味で裏切られた。
    悪い旗本への始末
    行方不明のヒロインとの結末
    要らないと思えるライバルとの決闘

    期待以下でした

    投稿日:2023.06.09

  • taro & kotetsu

    taro & kotetsu

    あまり書くとネタバレになるので詳細は避けるが、古着屋の番頭、祈禱師一派だけでなく、市兵衛が修行した興福寺時代の兄弟子との因縁も最後に決着を見る。
    上下巻にわたる長い物語だが、展開が早く冗長になっていない。前作の天空の鷹が今までの一番と書いたが、本作はさらに上を行った。続きを読む

    投稿日:2022.06.18

  • Bookrium

    Bookrium

    歌さんがいた場所は意外だったけれど、振り返るときっちり仕込んでありましたね。初めて市兵衛が惹かれている様子を見せた女性だけに、欲を言えばもう少し発展して欲しかったけれど。。。
    鬼渋や弥陀ノ介と連携するところは見せ場だったし、因縁の対決も味わいがあるものの、シリーズ最高傑作と言えるかは疑問。続きを読む

    投稿日:2021.05.30

  • akahira

    akahira

    話の進み方がわかりきっているが、面白い。
    面白すぎる。
    絶対こうなるよなー....と、わかっちゃいるけど
    続きが気になって、ワクワクしながら読みふけった。

    ただ、最後の奈良坊主との一騎打ちはイラネんじゃないの?と思た。

    しばらくこのシリーズで楽しめそうであります。
    続きを読む

    投稿日:2021.04.30

  • doramike

    doramike

    30年7月19日読了。
    風の市兵衛シリーズ7作目。風立ちぬ下巻。
    旗本桜井長太夫と古着屋手代惣十郎との癒着が白日の下に。
    やがて、火付け強盗集団の潜伏先に渋井、市兵衛、弥陀ノ介らが向かう。
    巻末には市兵衛と托鉢僧真達の、20年に及ぶ闘いに決着が。
    僧照光が風の中で聞いた御仏の声「帰れ」は、意味深だな。
    続きを読む

    投稿日:2018.07.19

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